「水道代」節約術!2つの基本習慣と5つの場面で具体的に節約する方法

中途パパ

こんにちわ!中途パパです

今日は家計向上術の「水道・光熱費」

先日からの「ガス代」、「電気代」に次いで、水道光熱費の最後。

水道代の節約方法

キッチリ攻略して、固定費の要「水道光熱費」を一気に攻略してしまいましょう。

【参考にさせていただいたHP】


参考
エネチェンジHPエネチェンジHP

↓あと2人の水道・光熱費兄弟もやっつけましょう!

水道代「平均」

まず、水道代の平均値を知りましょう。

2019年総務省の家計調査によると、世帯人数ごとの月々の平均水道料金は

  • 単身世帯が2,120円
  • 2人世帯で3,981円
  • 3人世帯で5,045円
  • 4人世帯で5,894円

という結果が出ています。

あなたの家計が、これ以上ならそれは「使いすぎ」

今回を機に、節約に調整してみてはいかがでしょうか?

中途パパ

実はわたし、水道代はあまり意識してなったんです💦

また、これ以下でもまだまだ下げられる方法があるので以降の節約術を見ていきましょう!

節約の基本の「き」

1. ちょっとした意識で水の無駄遣いが減る

水道代を下げる手っ取り早い方法は、極論「水を使わない」ということですね。

水は必要不可欠なので「無駄な使用」を見直しましょう。

水の無駄遣いで1番多いのが、蛇口を開きっぱなしにすることです。

コンロの火をつけたままにすることはないのに、水だとどうしても気が緩んでしまい、出したまま作業をしてしまうことも多い…

すぐに蛇口を閉める習慣づけが、水道代の節約に直結します。

2. 家族で節約意識を共有する

ひとりで節約に取り組んでいても、家族が水の無駄遣いしていると意味がありません!

家族全員で一丸となって!節約の意識を共有し、効果を高めましょう。

これからの子供世代にとっては、資源はとても大事

「お金」という価値観ではなく「持続可能」という側面でも

子どもたち自身のために水を大切にすることを伝えていきたいですね!

どこで水道代がかかっているか?

次にどこで、水道代が多くかかっているか見ていきましょう!

水を使用する場所 使用水量の割合
風呂 40%
トイレ 21%
炊事 18%
洗濯 15%
洗面・その他 6%

(出典:東京都水道局|水の上手な使い方)

…圧倒的でしたね!

本丸は「お風呂」です(;´・ω・)

逆に、ここを徹底的に気をつければ、かなり水道代を節約できそうですね!

使用水量第1位:「お風呂」節約方法

まず、お風呂で使われている「水の量」について確認

浴槽1杯分の水は約200~250L

シャワーは1分間で12L程度の水を使用しているので、10分使うと120L

元々の使用量が多いため、お風呂は少しの意識で大きな節水ができそうです(^ω^)

では次に浴槽、シャワーそれぞれの節水方法を見てみましょう!

浴槽の節水方法

毎日浴槽の水を交換するとなると、1ヶ月で200L×30日=約6,000Lもの水を使用することになります。

これを2日に1回にするだけで3,000Lも節水ができます。

東京23区の平均的な家庭で計算すると

1ヶ月で500~600円程度の節約にもなってしまうんです(;´・ω・)

また、水を入れた2Lのペットボトルを浴槽に5、6本入れておく

水のかさましができ、1回の使用水量を減らすこともできます。

シャワーの節水方法

シャワーの節水は、意識的に水を止める習慣づけが重要!

身体や頭を洗っている最中、水を出しっぱなしにしているのはNGです。

さらに、シャワーヘッドを節水効果があるものに交換するのもおすすめです。

節水シャワーヘッドなら、同じ時間シャワーを出し続けても出る水の量を減らせるので、大きな節水に繋がります。

使用水量第2位:「 トイレ」節約法

大と小の洗浄を上手に使い分ける

お風呂の次に使用水量が多かったのはトイレ。

トイレの節水は、洗浄機能の大と小を上手に使い分けるところにあります。

使用しているメーカーによって差はありますが、大に使用する水は5L前後、小なら4L程度なので

ちゃんと、うまく使い分けるだけで節水が可能です。

というか、水圧が大きいアパートに住んでいる我が家なんて「小」だけで十分足ります

使用水量第3位 :キッチン周り

「溜め洗い」の習慣で汚れ落ちもUP

食材を洗うときやご飯を炊く際にも使用し、そして食器を洗うときに使用しているキッチン周りの水…

キッチンの節水で即効性があるのは、「溜め洗い」を心掛けることです

ボウルなどに水を張り、そこに洗い物を浸けて洗うことで、水の流しっぱなしを抑制できます。

食器汚れは水に浸け置くことで落としやすくなるので、節水効果と合わせて一石二鳥です。

また、最新の食洗機は節水効果が高いため、手で食器を洗うより節水できる可能性もあるでしょう。

↓ちなみにわたしはめっちゃ食洗器おススメ派です(^ω^)

中途パパ

人生で一番大事な「時間」を生み出してくれるところがお気に入り!

あとは、お風呂場のシャワーと同じようにキッチンの蛇口に節水アダプターを取り付けるのもおすすめです

使用水量第4位 :洗濯

洗濯物はまとめて洗う

次に水の使用量が多いのが洗濯。

洗濯機の種類によって使用水量に差はありますが、少ない量を何回もやるよりも、たくさんの量を一気に選択した方が当然効率が良いです

一度洗いの洗剤を使う

洗濯の「お急ぎモード」など、すすぎが1回の設定にすればその分、水が節約できますね!

液体タイプなどは最近特に「一度すすぎでOK」という表示が多いですから

洗濯機の機能で「1回洗い」接手に変えれば、かなりの水を節約できますよ!(^ω^)

使用水量第5位 :洗面所など

こまめに蛇口を閉める癖づけを

最後は、洗面所などその他の水場。

顔を洗ったり歯を磨いたりする洗面所や、洗車に使う庭の水道などはついつい水を出しっぱなしにしがちな場所!

節水の基本である「蛇口はすぐ閉める」を徹底することが重要!

また、他の場所と同じよう、蛇口に節水アダプターを取り付けるのもおすすめ。

節水道具

今まで話の中で、何個か節約のための道具が出てきましたが

その例をちょっとだけ紹介ますね!(^ω^)

節水コマ

水道の元栓を外して蛇口内部に取り付けます

流れる水の量を5~10%ほど減らすことによって節水ができるもので

ホームセンターやECサイトで数百円から購入が可能(^ω^)

節水シャワーヘッド

節水用シャワーヘッドに付け替えることで

特に高い節水効果を生みます(^ω^)

吹出口が節水設計になっているものや

手元に水流を調整できるスイッチを備えたものなどいくつかのタイプがあり

3,000円台が主流ですが、中には1,000円を切る商品も存在します(^ω^)

洗い桶

キッチンに洗い桶を置いておくことで、野菜や食器のつけ置き洗いが可能になります

こちらも1,000円台から購入が可能で、つけ置き洗いをすることで節水につながるほか

除菌や漂白といった清潔面でも役に立ちます。

風呂水クリーナー

上記写真は代表的な風呂水クリーナーの

「花王のふろ水ワンダー」ですが

中途パパ

名前がしぶいっ!(笑)

このような残り湯を除菌してくれる材を使って

残り湯の「ぬめり」や「ニオイ」、雑菌の繁殖を抑える方法もあります(^ω^)

1回使い切りや150回使い切りなど様々なタイプがあります

節水お茶碗

お米の粒がこびりつきにくく、器の汚れが落ちやすい食器で

少量の水で洗っても清潔に使用することができます(^ω^)

まとめ

以上、水道代の節約方法でした。

電気代、ガス代に比べて、公共料金なので、契約会社を変えて劇的に安くできないことを考えると

日頃の「意識」がとても大事になってきますね。

そして、家族の場合「家族全体」で取り組む必要があることも重要。

これからの「環境」がキーワードになってきている地球において、こういう「節約」の意識をもつことは子どもにとってもとても大切ですから良い機会(^ω^)

 

↓「電気代」、「ガス代」も節約しましょ♪

最後まで読んでくださってありがとうございました!

中途パパ

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