中途パパ
今回は、家計の固定費で「ガス代」に次いで大きい金額の
電気代の節約方法
こちらも生きている限り必ずかかる費用なので削減すべく一緒に学んでいきましょう!
【参考にさせていただいたHP】
参考
資源エネルギー庁「省エネポータルサイト」資源エネルギー庁「省エネポータルサイト」
目次
電気設定を見直す
まずは「電気」の契約など、根本的なところから見直してみましょう
電機会社を見直す
電力自由化によって、地域ごとに決められていた電力会社でしたが、ここ最近は自由に電力会社を選ぶことができるようになりました
ちなみに、わたしは「楽天でんき」。楽天市場をよく使う人にはお勧めですよ。
各社、電気料金プランも様々なので、わたしの場合の「楽天でんき」のように自分が使っているサービスを総合的に判断して選ぶと良いと思いますね。
電気料金も「固定費」
わたしの場合も「楽天でんき」に変えて2,000円/月くらい落ちまして、年間で平均2万円以上の節約が期待できました
なかなか、侮れない金額ですよね。
中途パパ
ちなみに電気料金の比較は↓「エネチェンジ」さんのような比較サイトがあるので簡単に調べる事ができます!
契約アンペア数の見直しでも節約できる
電力会社や電気料金プランを切り替える予定がない場合でも「契約アンペア数(契約容量)」を見直すことで電気代を節約できる場合があります。
生活スタイルや家電製品の使い方にもよりますが、
- 契単身世帯なら20~30A、
- 2人世帯なら30~40A、
- 3~4人世帯なら40~50A、
- 5人以上の世帯なら60A
が目安。ちなみに我が家は4人家族で40A。
高2と中3の子どもを抱える我が家としては、正直ちょっとキツイ!…けど、電気代を抑えるためこれ以上は上げません💦
おかげさまでブレーカーがガンガン落ちてくれので、みんな気をつけるようになります(笑)
もし世帯人数の割に契約アンペア数が大きい場合は、アンペア数を下げることで毎月の電気代における「基本料金」を下げる事で節約できます。
生活家電の場面ごとに見直す
続いて以下、7つの家電使用シーンでの技をご紹介します。
①洗濯
タイマーを使って電気の安い時間帯に洗濯乾燥しよう
②エアコン
エアコンにかかる年間電気代は、なんと1万6,000円~5万円!我が家の場合は軽く見ても5万円は超えとります💦
さて、そんなエアコン代節約のポイントはこんな感じ
- 扇風機やサーキュレーターを一緒に回す
- 夏の室内温度は28℃、冬は20℃を目安にエアコンの設定温度を調整する
- 2週間に1度はフィルター掃除をする
- もっとも省エネになる自動運転にする
- 室外機の周りにものを置かない
- 自動運転を利用しよう
↓詳細まとめたので、さらに詳しく知りたい方はどうぞ
③テレビ
テレビを見ない時は電源を切りましょう。
資源エネルギー庁によると、テレビを見ない時こまめに電源を切ることで液晶テレビは年間で27.10kWhの省エネになり年間約730円の節約ができます。
明るさを調整しよう
テレビの明るさも実はスマホの明るさと同様、設定で変更できます。
資源エネルギー庁によると、テレビの明るさを調節(最大から中へ)することで
液晶テレビは年間で16.79kWhの省エネとなり、年間約450円節約できます。
④冷蔵庫
温度設定を調整しよう
冷蔵庫の温度設定は季節に合わせて変えることで電気代が節約できます。
資源エネルギー庁によると、設定温度を適切に変えることで年間で61.72kWhの省エネとなり、年間約1,670円節約ができます。
食品を詰め込み過ぎないようにしよう
冷蔵庫に食品を詰め込みすぎないようにしましょう。
資源エネルギー庁によると、庫内に食品を詰め込みすぎないようにすることで年間で43.84kWhの省エネとなり、年間約1,180円の節約ができます
扉の開閉時間と回数を減らそう
冷蔵庫の扉は必要な時に必要な時間だけ空けるよう心掛けましょう。
資源エネルギー庁によると、冷蔵庫(冷凍庫)の扉を無駄に開閉しないことで年間で10.40kWhの省エネになるそうです
開けている時間を短くすることで年間で6.10kWhの省エネとなり年間約440円の節約ができます。
⑤炊飯器を積極的に利用する
1回の炊飯にかかる電気代は約4円と管理熱効率が良いのが炊飯器
※1回炊飯時の消費電力量を153Wh、1kWhあたりの電力量料金を27円として計算(参照機種パナソニック「SR-HB109」)
この性質を利用して、炊飯器を使っておかずを作ったり、ご飯と一緒に具材も調理してしまう「炊飯器レシピ」を活用してガス代を減らす節約方法もあります。
例えば、ご飯を炊く前にお米の上にシャケの切り身などを置いておけば、お米が炊きあがった時にはシャケにもしっかり火が入った状態になります。そのまま混ぜても良いし、取り出して焼き魚みたいなおかずにしても良いです。
妻ミシェル
ところで、炊飯器で保温する場合と、電子レンジで温め直し。どちらが省エネかご存じですか?
答えは「ごはんを炊飯器で保温するのは、4時間までが目安です」
保温のためのエネルギーより、電子レンジで温め直すエネルギーの方が少ないのです。
⑥トイレ
ウォシュレット、便座暖房の設定温度を季節ごとに変えましょう
暖房便座のフタを閉めよう
暖房便座のフタは閉めておきましょう。
資源エネルギー庁によると、暖房便座の蓋を使わない時に閉めておくことで
年間で34.90kWhの省エネとなり、年間約940円節約ができます。
⑦暖房器具
暖房をつけている時は、扇風機やサーキュレーターと一緒に使いましょう
暖房をつけていても、暖かい空気は上のほうに溜まってしまうんです。
そこで、扇風機やサーキュレーターを天井に向けて回して暖かい空気を循環させると足元まで暖かく過ごすことができます
暖房の設定温度を無駄に上げることなどがなくなり、電気代が節約できるんです
長男ルー
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その他
電気代の高い時間帯には出かけるようにしよう
電気料金プランごとに電気の安い時間帯と高い時間帯があります。
特に東京電力などが提供する「ピークシフトプラン」を使えば、日中出かけて家にいない人は夜の時間帯の電力をより安く使うことができます。
電気料金が高いピークタイムの間に買い物を済ませたり、図書館など涼しい場所に出かけるなど電気を使わない工夫をすれば効果的です。
窓の断熱対策をしよう
窓の断熱をすることで、冬は冷気をシャットアウトでき夏は熱をシャットアウトすることができます。
窓の断熱をしっかりすることで、冷暖房費が節約できます。
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まとめ
ということで、今日は電気代の節約方法をまとめてみました。
1つ1つはそんなに大したことないお金かも知れませんが毎日の積み重ねが大きく影響する世界
例えば、1000円/月落とす事に成功したなら60年間続ければ…
1,000円/月×12ヶ月×60年=720,000円
60年、人生と考えるとたった毎月1000円だけでも、こんなに違ってきます。
やはり「習慣は金なり」です。
無理して頑張らず、無意識にストレスなくやる!これが節約の極意です。
最後まで読んでくださってありがとうございました!