中途パパ
今日は家計、財布節約術のお話
結論から言うと
「家計の財布」を作り、毎月の予算金額をそこに入れて使う事で使いすぎを防止する
という、我が家が気をつけているお金管理術です
では早速詳細にいってみましょう!!
目次
予算を見える化する
まず、このキャッシュレスの時代に「現金」?
ってツッコみをいただきそうなので、なぜ現金を前提にするか予めお答えしておくと
金額のイメージを実感できるから
逆に言うと、キャッシュレス決済だと金額の大きさのイメージがつかみにくいから使いすぎてしまう傾向があります。
現金を使う「痛み」の話
これは例え話をすると分かりやすいと思うので、一つ
わたしの職場には食堂があります。
450円券なるものがあって20枚つづりで9000円で給料天引きの形で購入できます。これを使って、皆お昼ご飯を食べる訳です。
このチケットを使う時って、当然お金を使ってる感覚が無い。要は「お金を使う痛み」がないんです
ある時、チケットが切れてしまい、450円を財布から出して支払った時
お金を使う痛みが走りました…
そうなんです、人は現金を使う時って非常にストレスを感じるのですがチケットやカードなどキャッシュレスだと「痛くない」のです
これが節約をする上では非常に厄介!
「痛み」の応用
節約をする上でこの「痛み」を応用したのが
予算を現金で具現化し、その月の初めにサイフに入れるということ
これで視覚的にも、感覚的にもお金を使っていくイメージが湧き節約していくイメージもついてきます。
さらにストイックにやっている人は、一週間単位の管理とか一日単位の管理とかもあります。
そこまでやればより徹底されるとは思いますが、我が家では、夫婦共働きなところもあり「締め」のタイミングを合わせるのが難しいので一月に一回を採用しています
家計の財布を持つ意味
次に、なぜ「家計の財布」を作る必要があるかを解説してみたいと思います。
まず、家計の財布をもつということは夫婦で「共通の家計簿」を見ていることが前提です
その家計簿の支出項目が分かっているから一緒に節約ができるというわけなんです
妻ミシェル
その支出項目の予算が具現化されたものが「家計の財布」なんですね!
ちなみに我が家では、家計の財布は次の3つあります
3つの家計の財布
- 食費(6.5万円)
- 日用品(3万円)
- 外食費(1万円)
どれにも共通しているのが「良く使う+気を抜くと使いすぎる」ということ
つまり要注意なんです💦
カッコの中の数字は、毎月の予算、つまり上限金額です
もちろん、これを上回る月もありますが目安として働いてくれています
運用方法
ここから、夫婦それぞれ自分の財布から使った分を抜き取り運用しています
自分の財布については、わたしの場合キャッシュレス決済ばかり。ポイントがもらえますからね!
でも、家計の財布から自分の財布に補充する時は、現金を目の当たりにするので身が引き締まりますし、後いくら使うとヤバい!というのも分かります(^ω^)
ここで気をつけている点は
シビアになりすぎないということ
要は「ザックリ」やるということです
しっかり管理することは大事ですが、続かなくては意味が無い
だから、家計の財布から抜き取る時も補充する時も、1円単位とかまでは注意しません、せいぜい1000円単位くらい。そうすることで、スピードやタイミングを重視しています
硬貨を探す手間、用意する手間、それを要している時間が惜しいですからね!
毎月リセットする
そして、最後にこの運用における大事な事として
家計簿と同じく「毎月締める」ということ
要は、毎月振り返り検証するという事をしているわけです。その一か月を通して何が良くて何が悪かったか、勉強しなくては常に洗練されていきませんしね!
そして、結果悪かったとしてもリセットすることでまた、今月も頑張ろう!ってなるし「リセット」する事って、気持ちを良くも悪くも切り替えてくれるから大事。
ちなみに我が家は、家計簿を占めるタイミングで、この作業も行います(^ω^)
一か月の結果が明らかになり、個人的にはとても楽しい時間です
まとめ
という具合で、今日は
もう使いすぎない!「3つの家計の財布」節約術でした。
ちょっと振り返ると、現金のもつ特徴を使って、以下3つの「家計の財布」を作って管理する事
- 食費(6.5万円)
- 日用品(3万円)
- 外食費(1万円)
これは「毎月使い過ぎちゃう家庭」には本当におススメです
- 現金を見える化
- 予算を共有する
この2点の力は強いですよ!
逆に言うと、クレカ払いで夫と妻がそれぞれ自由に使っていると使いすぎちゃって貯まりません!
そういう傾向にある人はぜひお試しくださいませ(^ω^)
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最後まで読んでくださって、ありがとうございました!
中途パパ