中途パパ
今日は自分がもらえる年金の確認方法について
あまり機会がないので、しっかりと自分が現時点でもらえる金額を知らない人、多いのではないでしょうか?でも「一度確認したい」という人も同じく多いと思います。
まさに私もそうでしたので、今日は私が確認した方法をシェアしていきたいと思います。
それでは詳細いってみましょう!
妻ミシェル
目次
日本年金機構に問い合わせる
まず基本の確認ですが、我々の年金を管理している団体は「日本年金機構」。
年金について確認する際は、ここにアクセスする必要があります。
そしてこちらで自分の年金番号を入力するといろいろと見ることができる仕組みとなっています。
「ねんきんネット」で確認できること
これまで収めた金額
ありがたいことに「立場が変わっていくごと」の納めた年金金額の記録が分かります。
立場とは具体的に「第1号~第3号被保険者」のこと。ザックリいうと↓こんな感じ。
- 第1号被保険者⇒自営業者など、第2、第3被保険者でないもの
- 第2号被保険者⇒会社員、公務員
- 第3号被保険者⇒第2号被保険者に扶養されている20歳以上60歳未満の配偶者(条件あり)
大学へ行き免除期間を経験し(第1号)、就職し(第2号)、退職し妻の扶養に入り(第3号)、また就職し(第号)の過程を経た私には、もはや自分ではよく覚えていません(笑)
その点、しっかりと確認できた時は私は安心しました(^ω^)
将来もらえる金額
これこそ、このねんきんネットでないと分からないシミュレーション金額です。
「いったい、自分はいくらもらえるんだろうか?」、この疑問がしっかりと答えてくれます。
高齢化で全くもらえないんじゃない?って不安もあると思いますが、確定ではないにしても具体的な金額が分かるので見るだけでもちょっと安心できますよ(^ω^)
「確認してみて」良かったこと
将来の家計について「実感を持って」考えるようになる
当たり前ですが、しっかりと確認すると「自分が年金をもらっている姿がリアルになります」この金額で本当に暮らしていけるのか?妙に実感をもって計算するから自分でも不思議です(笑)
そうすることで
- 今より節約するためにできることはないか?
- iDeCoなどを使ってみようか
というようなことをしっかり考えるスイッチが入ります。
iDeCoや企業型拠出年金をしっかりと考えるようになる
次に結論から言うと「足りない」ことを実感すると、私の場合、まだ先の事かなと保留していたiDeCoを見直すようになりました。
それまでの私はiDeCoは「60歳にならないと引き出せない」ので検討するつもりもなかったのです。でも、逆に老後のお金が足りないと実感してみると「老後になったもらえる金額を増やしたい!」という欲求が生まれました。
まとめ
ということで、年金の確認方法でしたが、このメリットをまとめると
- 老後の資金繰りが具体的にイメージできる
- iDeCoなど具体策を真剣に考えるようになる
老後の事なんて、改めて考える機会はないし、実際にはあまり考えたくないことでもあるので先延ばしにしがちですが、準備をするにあたっては早い方が良いに決まっています。
自分のお尻を引っぱたいて動かしたい人には一度確認するのは是非お勧めです。
中途パパ