今日は親だったら誰でも悩む、子どもの習い事…
通信教育を子どもにやらせてみて思った事について、書いていきたいと思います!
我が家の場合「Z会」をやらせてみました。「やらせてみて」と言うのは少し語弊があって、あくまでルーとアンが自分で「やりたい」と言ってきたのでやらせてあげた形です(^ω^)
子どもの頃って「友達の〇〇ちゃんがやってるから、わたしもやりたい」という理由で習い事が始まるパターンが多いですよね!我が家の場合、基本的にはそれだけでは許しませんが、きっかけはそんな感じでしたね。
そして、ルーとアンと一対一で話し合って「やる意思」があったので許可しました。
公式HP Z会の通信教育(幼児から大学受験生まで) – Z会 (zkai.co.jp) |
ちなみに、今回はZ会の事ですが本質的には「進研ゼミ」や「〇〇ゼミ」など通信教育系は全て同じだと認識しています
目次
わたしもZ会経験者
実は、わたしも「z会」、「通信ゼミ」の経験者です(^ω^)
そして…、どちらも続かなかった(笑)
だから正直、子どもたちも続かないと思っていました。後で書きますが、これらを「続ける」のはかなりハードだと、わたし個人は思っています。
正確には「親も子も、通信教育で本当に学ぶべきものが何かを分かる」必要があると感じます
ちなみにわたしはこの事が分からず、小学生の時に進研ゼミに挫折し、高校生の時に挫折しました!
…だからあくまで、敗者の弁ですが(;´・ω・)
Z会をやる=東大に受かる!?
さて、わたしが子供のころからずっと言われてきている事として「Z会だけで、東大に受かる人がいる」というフレーズがあります。
何を隠そう、小学生の時に「進研ゼミ」に挫折した私が今度はまた「Z会」をやろうとした理由がこれです
このフレーズを聞くと「Z会がすごい!」となりますね(^ω^)そして、わたしも高校生のころZ会をやって…、見事に挫折しました(笑)
わたしの場合「続かなかった」のですね、ゲームとか遊びの誘惑に勝てずにZ会はやらずに溜まっていく一方…(笑)
典型的な「ダメなパターンの人」でしたね!
あれから20年以上が経ってみて、気づくことがあります。それは…
Z会の内容がすごいから東大に行ったからすごいのでなく「目標設定とそれ向けて自己管理ができるすごい人になれた」からZ会で東大に行けたのですね(^ω^)
いいえ、自己管理ができる人
まとめます。「Z会で東大に行けた!」には、以下2つのエッセンスがあると思います(^ω^)
- Z会を続けられるような「目標」と「自己管理」ができるような人だから東大に受かる
- Z会にはそれを叶える「通信教育プログラム」がある
そして、今日の結論を先に言いますね!
通信教育で本当に学ぶべきは、学習内容でなく教育プログラム(勉強週間) |
ということです(^ω^)
わたしもそうでしたが、通信教育を始める人たちが見誤っているのがこれなんです。
■間違った考え方
「Z会で数学を受講したから、Z会のテキストが成績を上げる事に導いてくれる」ではないんですね…
■正しい考え方
「僕(本人と親)は、〇〇高校に入りたいから、そのためには苦手な数学の学力を、今〇〇だけど、あと〇〇まで伸ばす必要がある。だからZ会で数学を受講することで、苦手な数学の勉強方法・勉強週間をZ会で学び、Z会テキストを繰り返し勉強して、自分で学力を上げよう」
「Z会テキスト」は飾りです。大切なのは「Z会の考え方・プログラム」です。 |
では、どうするか
計画的に物事を進める「自己管理」ができる人は何事もうまくいくし、Z会もうまくいく訳なんです。
…だから「普通の子」はなかなか続かないんですね!
一方で塾に行くと、強制的に勉強させられるし誘惑がない、そして周りの勉強する空気なので「高い目標や意思がなくて、誘惑に弱い子」でも「学力」が伸びるです
そのための環境を塾は用意してくれるからお金が高いんです
これについては、わたしはこの「学ぶこと」への疑念があります。なぜなら、そうやって強制されて得た力って「本物」ではないんです。学校の勉強の中でしか通用しないんです。さっき書いたZ会でいうテキストの部分「飾り」の部分なんです。学ぶことの本質ではないと感じます。
社会に出てみて思いますよね…働くことは常に勉強だと、そして誰もそれを丁寧に教えてくれるわけでなく、自分で計画的に学ばなくてはいけない
そう、大人になると「自分で目標設定し、自分で管理して勉強していくのです」
これって、Z会や通信教育で伸ばせる力ですよね!だから、子どものころから通信教育で、この点を伸ばしていくとは非常に大事だと感じます(^ω^)
通信教育が上手くいこうが、いかまいがそれが良い経験
「でも、うちの子にできるかなぁ~」と思うと思います
その一般的な答えは…
「やってみないと分からない」
教育本に書いてあるような答えは…
「結果はどっちでもよい、まずやってみる!」
わたしなりの答えは
「通信教育の考え方・プログラムを子供に少しでも身につけさせることが「人生」という観点で大事!それは一生もの!「学習」での結果はどっちでもよい、まずやってみる!」
ですね!
本当にいつも「大切なことは、目に見えないんだよ」と、童話「星の王子様」が教えてくれていますが難しい
学校教育も本来「偏差値の高い学校に行かせるプログラム」ではなくて「社会で活躍できる学力をつけさせるプログラム」です(^ω^)
我々親は「学ぶことの本質」を見誤ってはいけないと思うのですよね。
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わたしが思うZ会の2つのエッセンス(^ω^)
- Z会を続けられるような「目標」と「自己管理」ができるような人だから東大に受かる
- Z会にはそれを叶える「通信教育プログラム」がある
通信教育で本当に学ぶべきは、学習内容でなく教育プログラム(勉強週間) |
最近では幼児用のプログラミングまでありますね(^ω^)
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