今日は子どもたちがやってきた習い事の一つ
アンの、スポーツジム「アローズ」について書いていきたいと思います(^ω^)
「子どもにスポーツ教育をさせたいと思っている方に、参考になるかも」と思って、書いてみたいと思います(^ω^)
このアローズをアンがやったきっかけは小学生のころ…
「マラソン大会で優勝する」が、彼女の目的でした
背はちびっちゃいが、もともと長距離が得意なアンはマラソン大会で常に首位クラスに位置していました。
そこに教育熱心なミシェルが「アンを勝たせたい!」と思い、アローズを探してきてやらせたのです
…この時、ミシェルというお母さんは本当に教育熱心だな…と思ったものです
まだ結婚していませんでしたが、わたしの子育てに対する感覚は「元気であればそれでよい」ということ
だから、このアローズをはじめるにあたっては、あまりにも自分の人生になかった世界だったので「アンは、オリンピックでも目指すのか!?」と半分驚いていましたね(^ω^)
ではでは、詳細を書いていきましょう!
目次
スポーツジム「アローズ」とは
まずこのアローズという、スポーツジムについて紹介しますね!
当時の私にとっては「こんな世界もあるんだ!」という感じで、驚きでした(^ω^)
コンセプト「最先端を、日常に変える。」
以下、アローズHPより
アローズラボ 浜松|プロ選手も利用するスポーツ科学に基づいた運動能力測定&分析センター|アローズジム&アローズラボ 公式サイト (ajk.jp)
スポーツ基本法が掲げるスポーツ立国を目指していく上で、スポーツ科学研究は重要な意味を持っています。
スポーツの分野で、国際大会を戦うアスリートやトッププロたちが必要とする技術は、F-1グランプリのフォーミュラーカーを設計・創造するテクノロジーといえます。
自動車産業が世界最高のステージで研究・開発した技術を、私たちが日常で使う乗用車に生かしているように、私たちもその技術を誰もが使えるトレーニングプログラムとして提供していきます。研究は世界最先端を目指して、開発は日常を追求します。
…スポーツを科学する
凄い世界ですよね~(^ω^)
簡単に言うとスポーツというと「努力、根性」というイメージがつきまといますが
そうではなく、あくまで論理的に合理的に上達させる…つまり科学するという考え方のジムです
アンの才能
次に、アンのスポーツ選手としての基本スぺックを紹介!
彼女は幼いころより「体操」をやっていて、身体が非常に柔軟
まだ結婚してなかったので、詳細は分かりませんが…
体操の先生から「がんばれば、オリンピック選手を狙える」とまで言わしめたと聞いています
…もちろん、先生のリップサービスかも知れませんがね(;´・ω・)
そして、アローズなしでもマラソン大会で女子学年一位になるというアン
だから、基本的に彼女は「運動ができる」のですね!
これは「運動ができない」というか普通~な人生を歩んできたわたしとっては
「すごいね!」の一言
アンを羨ましいなぁ~と、正直思っていたほどですよ!
人生って一人一回だから、わたしにとって「運動ができる人の人生ってどんな感じなのかな~?」って思うんですよね!
実際にアンに「どんな感じよ?」って聞いたことすらありますね!(笑)
ちなみに彼女の答えはフツー、でした(;´・ω・)なんとうらまやしや~
アローズという価値
正直、贅沢な習い事だと思います
塾なら、勉強という基本的にやらなくてはならないことを扱っていますが、スポーツは別に通らなくても良い世界
ここにわざわざお金をかけるなんてのは、スポーツ選手としての道を意識している以外の何物でもありません。
実際、当時のミシェルの中では「オリンピックを狙うような選手」にアンをと、少し考えていたようです。
アンも、その道に対してまんざらでもないよう「思わせぶり」な事も言っていたよう
そう
どんな習い事でも「アンがやりたい」と言ったからやらせたと、ミシェルがよく言うのですが
ミシェルの話をずっと聞いていて思う事の一つとして
子どもってお母さんの「〇〇したい?」に対して、基本的に「Yes」だと思うんです
要は、「親の期待に応える」ような反応をしてしまうんですよね
だって、子どもはいつだって親に愛されたいんです、自分を見ていて欲しいんです
これは結婚してみて「親子」というものをじっくり見ていてよく分かりました。
でも、親の中では「アンが自分自身で選んだ」と強く信じてやまない
これって、我が家だけでなく、おそらく他の家でも繰り広げられている光景なのでしょうね~
アローズの効果
でも、このアローズ、実際にすごくて
アンの走りは見とれるくらいにきれいなフォームになり、6年生の大会でぶっちぎりで一位をとりました(^ω^)
2位にはかなり大差をつけていましたね~
やはり身体の原理や動きのプロが研究しただけの習い事ではあるな~と感じました(^ω^)
わたしも何回か、アンのアローズでの練習の場面を見させてもらいましたが
マスクをつけて、マラソンマシーンの上ですごい速さで走っているアンの姿は
わたしがこれまでの人生で全く見たいことが無い光景で、異様さとともに「自分が知らない世界ってあるんだな~」ってホントに関心ものです
まとめ
「全く無駄な習い事」なんて存在しないと思うので、その習い事に価値があったのかなかったのかなんて分かりませんが…
このアローズは本物だと感じましたね
施設も、カリキュラムがすごくて…
「何のためにそれをやって、どんな効果を得るのか」が明確(^ω^)
もちろん、結果を出すかどうかは子ども次第ではありますが、親としてはおもしろいものをみさせてもらいましたね!