こんにちわ!中途パパです(^ω^)
今日は、小さいお子様、これから習い後をさせようと考えている人へ向けての記事です
我が家は、家計ブログを書いているだけあって
かなり貯めている「貯まる家計」です
しかし!
一般的な家計より、はるかに多い出費項目があります
それは… 習い事代!
平均的には手取り金額の5%ほど(年齢に応じて、3~10%程度)ですが
我が家は20%!
ここを捻出できているのは 月収の10〜20%という適切範囲の「おこづかい」を5%ほどに押さえています
…はい、お父さん切ないです💦
妻ミシェル
中途パパ
はい、つまり習い事させすぎなんです💦
妻ミシェルとはめったにケンカはしませんが、さすがにこの部分は争います
「子どもたちのために使いたくない」という訳じゃなく
ちゃんと最後まで育てきるために、やはり適正な家計を作る必要がありますからね!
ミシェルには、この点しっかりと伝えて
止めるべきところは止めないといけないと考えています
それでは、我が家を「家計管理上での反面教師」にしながら読んでいただければ幸いです
今回のは、失敗談だから良いと思いますよ~(^ω^)
中途パパ
目次
習いごとの相場をつかんでおく
まず、我が家がなぜそんなにお金がかかるのか?
初めてこのブログを訪れてくださった方はそう思いますよね?
それは「選んだ習い後の種類が高い部類もの」だからです
ずばり「テニス」!
お金のかかるスポーツランキングでも上位に来ているテニス 更にズバリお金がかかる点をかいておきます
- ラケットが高い
- ガット(ラケットに貼ってあるネット)が頻繁に切れて高い
- 強くなろうとすると個別レッスンが増えて高い
テニスをやったことのある人なら「だよね~」のシリーズ!
特に私が最初に驚いたのは 「ガット」と呼ばれるラケットに張る「ネット」がすごくよく切れるのです
「ガットが切れるくらいでないとテニスが上達しているとは言えない」
とコーチに言われたときに それはよく分かるが、
こちらの支出の限界も切れそうだと思ったものです(笑)
そうなんです 要は、
スポーツによってお金がかかるスポーツと、そうでもないものがあるという事です
道具や状況が違いますから、これって冷静に考えれば当たり前なのですが
普通はあまり考えずにはじめ、ある程度やっていくうちに痛感するものです💦
中途パパ
さて
お金がかからない代表的なものとしては
「体操」とか「サッカー」とか …道具使わないですよね!
そして、「個別レッスン」があるものの注意!
テニスはこのジャンルも思いっきり入っていて
常の月謝でない部分でも、かなりお金が飛んでいきます💦
これは、親の「もっと強くしたい!」という期待からくるものですし
はっきり言って、こういうのをやればやるほど成績は伸びますが
それも大事だとは思いますが、ちょっといったん冷静になりましょう
子どもの目指す目標はどこなのでしょうか?
世界一位?ウィンブルドン?それとも、健やかな成長?
いつの間にか、子どもよりも親が熱くなって 親の目標を子どもに背負わせていませんか?
当たり前ですが、親は子どもが練習をちゃんとしないと怒るようになります
妻ミシェル
それは分かるのですが、でもそれって、
働いたことが無い、金銭感覚のない子供には分からないです💦
だから親としてそれを怒ってしまうほどお金をかけすぎるも良くないのです
「絶対にやりたい!」
そう、子どもが言ってきてから「やらせてあげる」くらいがちょうどよい習い事だと思います(^ω^)
上の子がやったことは、下の子にもやらせないわけにはいかない
もう、これは詳しく説明するまでもないですが
下の子はお兄ちゃんがやってることは、当然自分もやらせてもらえるのが当たり前の権利
と考えるものです
やらせてもらえないと不満だし、自分はお兄ちゃんより愛されていないと勝手に思ってしまうものです
だから、兄弟がいる場合
一番上の子にやらせてあげた事は、下の子もやらせてあげなくてはいけない
と考えた方が良いです
ちょっと計算をすると
上の子にかけた金額 ✖ 兄弟の人数 = 一家計で習い事にかかる金額
です(^ω^)
特にこのパターンで厄介なのが…
習いごとの掛け持ち
例えば、上の子に
テニスをやらせて、英語もやらせてあげて、通信教育もやらせる
そうすると、下の子も全く同じパターンになります💦
娘アン
この対策としては
どれか一つとか「選択させる」事だと感じます
どうしても、習い事の複数は「やらされている感」が出てしまい
吸収力が落ちます
わたしが思う、子育てや習い事で大事なのは
子ども自身が「選んでいく力、自分で自己実現していく事」
だと思います
方法は何でも良いのです
自分で興味を持ち、やってみたいと思い、実際にやってみて
突き詰めるか、やめるか、自分で決めさせるべきだと思うんですよね(^ω^)
親が将来を心配したり、友達たちに差をつけさせるために「誘導する」のは子供にとってあまり身にならない
こういう形で習い事をやっている子たちの意識は見ていると「被害者意識」です
幼いうちはそれでも良いのかもしれませんが
ある程度大きくなった、自分選ぶ「自身の人生」を歩まなくてはいけませんと感じます
「子どものため」という絶対正義な「感情」を一度冷静に見直す
ここまで読んでくださった方から
なんでお前そんなこと言ってるのに、こどもにやめさせないの?
と言われそうですので、先にその答えをお話ししたい想います
それは…
もう、戻れないから
です
だから、この記事を書いてまだ間に合う人に伝えたいと思いました
ある程度、時間もお金をかけて一生懸命やっているわが子に「やめろ」って言えるわけもないのです
でも、現実問題として「お金の問題」はありますね!
そうなんです
この記事を書いている目的は
高い習い事をやらせるな!
ではなく、
習い事をさせるなら、家計に無理のない範囲で!
とうことです
無理をすると、頑張っている子に対し
「ごめん、今年ボーナス内からやめて」
って言わなくはならないかもしれないのです
それって、子どもに対し本当意味で「無責任」ですよね
だから、家計管理と同じくボーナスを当てにするような習い事体系ではダメですし
しっかり、計画を立てて「子どもの習い事」を考える必要があると思うのです(^ω^)
それゆえに…
子どもへの過度な期待や感情だけで、習い事を決めない事
です
続けさせたいなら、なおさら、冷静に、計画的に
子どものためを思って検討すべきだと思います(^ω^)
まとめ
ということで、今日の話を振り返ります
家計管理上、習い事を検討する上での
- 習いごとの相場をつかんでおく
- 上の子がやったことは、下の子にもやらせないわけにはいかない
- 「子どものため」という絶対正義な「感情」を一度冷静に見直す
肝心なのは
親(自分)目線でなく、子どもが何をしたいのか、子ども主体で
だと思うですよね!
子どもが自分のやりたいを試行錯誤したり、人生経験を積む上では
習い事はたしかに良い機会ですよね
最後まで読んでくださってありがとうございました!
長男ルー