中途パパ
今日は、中学2年生・勉強嫌い&ゲーム好き「アン」に
タブレット型通信教育「スマイルゼミ」にやらせてあげた結果
連日、1日2時間近く勉強していて、これで高校進学まで行ってくれるなら家計が浮くなぁ~
というお話(^ω^)
まるで漫画みたいに、こんなに勉強するようになるとは全く思っていかったのでちょっとビックリでした
つい先ほど、中学一年生の「振り返り学習」で国語を終わらせてきました
…国語、わたしが「国語は大事」と言ったのを覚えていたのだなぁ~…
感じる所がたくさんですので詳しく書いていきますね!
目次
スマイルゼミとは?
「進研ゼミ」や「Z会」などの通信教育ですが、特徴的なのは「タブレット教育」に力を置いている事
資料を取り寄せていろいろ読んでいると「子どもに飽きさせないように」
ゲーム形式だったり、問題ドリルをやると次の展開が待っていたりと様々な工夫があります。
そして、気になる費用ですが 9教科入って「7480円(税込)~」
※塾の一般的な費用の1/3 しかも、高校入試に対応している! と、来たもんだから
なんとも「親の財布事情」を研究されつくした通信教育だと感心しました(笑)(^ω^)
このくらいなら本人がはじめたいと決めた事なら、やらせみようか… とも思いましたが!
今のアンにはきっとできないでしょうから「すぐには」やらせないことにしました
※アンは、「Z会」を英語だけやって、それすら続かなかった黒歴史があるのです(笑)
アン、スマイルゼミまでの道のり
アンにスマイルゼミをやらせてあげた「前置き」の話をちょっとすると
- 彼女はテニスクラブに通っていて「すでにテニスだけでラケット代や遠征代などを入れると5万円/月かかっている」ので塾には通わせられない
- でも「勉強したいっ!」という彼女に希望に対し、Z会をやらせてあげたが続かなかった
- でも「スマイルゼミならやれるっ!」という彼女に対し、z会のやり直しと一日最低30分の自習を一か月続ける事を条件提示した
- 結果、アンはやってきたのでスマイルゼミをやらせてあげた
という流れです
正直、アンの「勉強したいっ!」というのはなかなか偉いなぁとは思います(^ω^)
わたしは「学校の勉強」にあまり価値を感じていないので「無理して勉強しなくてよいよ」と、子どもたちにはいつも伝えています
「学校の勉強」を否定している訳ではないのですが、わたしが伝えているのは
本当に好きなことを見つけてのめりこみなさい!
それが「学校の勉強」ならやればいい。
ただ、「嫌だ、嫌だ」と言いながら、勉強していも身につかないし時間の無駄だと思うのですね💦
公務員になるなら試験があるので勉強は大事だと思うのですが、これからの自由の時代必ずしも「勉強すればどうにかなる」という昔の前提は通じなくなると考えています。
だから、子どもたちのテストの結果を叱ったことは一度もないし、通信簿さえあまり見ない
というか日常の所作を見ていれば彼らがどの程度「できるか」なんてのは、普通の大人なら分かりますよね!
なんで連日2時間近くもやっているのかの分析
1日30分の勉強習慣がついていた
これは、わたしが明確に「狙った」ものです。
スマイルゼミだろうが、Z会だろうが、進研ゼミだろうが所詮「勉強」です。反復練習はツラいだろうし、それでも続ける習慣が必要だと考えていました
だから、彼女の1日30分の勉強を条件提示していたという訳です。
その効果だったのかは、本当は分かりませんがその影響は出ていると感じています(^ω^)
スマイルゼミと彼女の相性が良かった
もともと本当に自信を持ってスマイルゼミをやりたいと言ってきたアン
アン
Z会での「前科」(笑)があった彼女ですから、わたしは当然こうなります…
中途パパ
後で詳しく書きますがスマイルゼミはドリル式で、一回一回のコマ数の時間が少ないし、正解したことをすごく褒めてもらえます。ちなみに自分のアバターがあり問題に正解すると服や装飾品を変えるポイントが手に入ります…
そう、子どもを飽きさせないように非常に工夫している訳です。
彼女がこれなら自分にもできると言った来たのはこういう「ゲーム形式だったから」なんですね!だから実際に彼女はやっている訳です(^ω^)
本気だった
それでも、勉強はツラいもの…
アンが実際にやり続けているのは、やはり彼女が本気だったからなのでしょう
前にも書きましたが兄のルーはテニスもできて勉強もできるタイプ。その「偉大な兄」にいつも比べられて育った彼女は、お母さんに対し…
アン
と思う訳ですよね…
それは誰でもそうだし、悪い事ではないと思いますしね!兄弟のジレンマというわけです(^ω^)
アンの心の中にあるもの
アンに「なんでそんなに勉強したいの?」と聞くと
彼女はなかなか気持ちを表現するのが上手い方でなく、聞きだすのには苦労しましたが
「将来が不安だから」
というものでした。これはわたしにとっては意外でしたね(;´・ω・)
でも、自分が彼女くらいの時代をイメージしたらなんとなく分かる気がしました。
わたしはいつの間にか大人になって、何かをやるには目標やゴール設定が大事だと職場の上司や社会から学びました。だから彼女に臨む答えも「〇〇の道に進みたいから、〇〇学校に行きたい」というものでした
でも、私自身が13歳のころそんなこと言えたでしょうか?答えは当然「ノー!」です。13歳のころの私は将来の不安どころか何も感じていなかった(笑)
だから、将来を考えているアンの方が大人なのかもしれない
「スマイルゼミ」のメリット・デメリット
実際にアンにスマイルゼミをやらせてみて、感じた点について整理したいと思います。
現在、テニスクラブでは「勉強嫌い」、「生活態度ダメ」というイメージをもたれている彼女がスマイルゼミを手に入れて、勉強しまくっているという事実を見て、スマイルゼミをやり始める子が増えています(笑)
まるで漫画のような下りですが、彼女のもともと持っていた「悪いイメージ」のおかげで…
テニスクラブ後輩
となったわけです(笑)ダメな先輩を見て何かを感じ取った子たちが親に頼んでやり始めたのですね!
…わが子ながら、本当に複雑な気持ち(笑)(;´・ω・)
メリット
- 「ドリル式」で一回一回のコマ数短いので集中できる
- だから、外出などのスキマ時間にもできる
- 正解するとポイントがもらえてそれで自分のアバターに着せる服が買える
- 達成具合を親と共有出来て「褒めてもらえる」。親は安心。※詳細↓写真
- 「さかのぼり学習」機能があり、中学一年生から学びなおせる
「見守るトーク」というアプリがあって、LINEのように会話できます(^ω^)
わたしも見ていて「ホントよく出来ているなぁ~」と思う内容です。
わたしも自動で送られてくるアンの学習成果に対し「がんがったね
」を頑張って送ってます(笑)
中途パパ
デメリット
考えつくされているスマイルゼミだとは思いますが、一点だけ!
ドリル形式だから、テキストのように使えない、つまり予習には向いていない
そう、授業を受けないとアンのような「普通の子」は、予習に使ったり前もって勉強しておくことができません。
これはちょっと、残念かな~
わたしが考えていたのは、アメリカの子みたいに勉強にハマったなら若くしてドンドン先の勉強をしてしまえばよいと考えていましたので…
とにかく私の考えは「やるならトコトン尽きぬけろ!」なんです
その方が本人も楽しいと思うのですがどうでしょう?
まとめ
冒頭にも書きましたが、塾行かずに「スマイルゼミ」だけで彼女の目的を達してくれたら
ホントに「節約」になる訳ですから、アンには頑張ってもらいたいですね(笑)
と言うのは冗談で、
「やると決めたからやる!」という達成感と習慣をぜひ身につけて人生に手ごたえを感じて欲しいですね(^ω^)
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