こんばんわ(^ω^)
今日はわたしが考える!
子どもが自分の人生を、しっかり自分でつかんでいく方法
…なんか、たいそう偉そーな感じですが、あくまでわたしなりの考え方
妻ミシェルとの会話を通して、いろいろと「子育て」に関しても考える事が多く
今日は子育てを通して、わたしの「気づき」についてです!(^ω^)
目次
主人公はどっち?誰のため?
途中から、パパになったわたしが家族と暮らしてみて思うのは…
今の親って、子供のお世話をやりすぎじゃない?
これはこのブログでもなんども書いている点ですが
結婚する前、わたしには「子ども」っていう概念が無かった!
だから、子どもとの暮らしはストレスそのもの…
大人同士の当たり前のルール「ギブ&テイク」が成り立たない
何かをやってあげたら「ありがとう」とか、お礼に何かをやってあげる
そんな、当たり前のことができないのが子ども…
だからわたしは、親だったら当たり前なのかな?「与えて与えて与えまくる日々」にストレスしか感じなかった。
でもね
子どもが大きくなるにつれ、大人になっていくにつれ
やっと、大人のルールが通るようになってきた!
そうなんです!
やりすぎていると、子どもはずっと「子ども」のまま!
だから、自立を促さなくてはいけない
これは、簡単に言うと「あえてやらない」という事
- 学校に行くとは自分で起きる
- お弁当箱を時間までに出さなければ、自分で洗わせる
- 部屋の掃除も自分でやる
とか!
ん~、でもね!
これが「最初から親」だとなかなかできないようで、ミシェルはやはり子どもを子ども扱い
ルーは高校1年生、アンは中学2年生なのに、もう体格は大人なのに必要以上にやり過ぎてしまう
これが、子供の成長を遅くすると感じます
逆に言うと、これが早いと子どもは早く大人になれる
いろんなことに興味があるわたしは、結婚前には自己啓発セミナーや、ビジネスセミナーや、体験学習によく行ったりしてました
そこでの講師、いわゆる成功者の方々の子育手の話は一様に「いち早い自立」を子どもに仕掛けていましたね(^ω^)
例えばこんなエピソードを聞きました
小学校低学年の子どもが朝起きてこないと…
講師ママ「〇〇くんが学校行くのはママのため?〇〇くんのため?」
お子さん「ん~、〇〇」
講師ママ「正解!じゃ、その学校のために起きるのはだれがやるのがよい?」
お子さん「ん~、〇〇かな」
講師ママ「正解!じゃ、明日から〇〇くんが、ママを朝、起こしてね!」
お子さん「うん!」
…という具合で、〇〇くんはその後、朝、ちゃんと起きて講師ママを起こしに来たそうです!
これって、すごい!と思う反面、当たり前だよね!とも思いますよね~
この話を聞いて思うのは
最初の枠組みを作ることが大事なのだなという事
ずっとやってあげてると、それが子どもにとって当たり前になってしまう
この恐ろしさを体感したことがあるのですが、一時期ルーがこういう発言をしていました(;´・ω・)
お母さんがやってくれて当然!
お母さんがやってくれないのは、お母さんがさぼっている!
という発想まで行ってしまっていた…(笑)
「お母さんがさぼっている」ですよ!マジで信じられんかった!
でも、ふと思ったのが、これは誰のせい?ということ
ルーのせいでしょうか?ミシェルのせいでしょうか?
…答えは二人ともですね、そう二人の関係性「枠組み」がそうだったのです
そういう構図が出来上がっていたのです
自立!自分が源!
ツバメで言うなら、ルーはずっと口を大きく広げて餌を待っているだけのヒナ
ミシェルはそこにせっせと餌を運ぶ親ツバメ
もちろん、卵から還った直後はこれでよいですが
「自立」の時をお互い、迎えなくはいけないですね!
それは、ヒナにとっては試練でもありツラいことなのかもしれませんが
自由という幸福を得る「しあわせ」でもありますよね!
そうなんです
人生のしあわせは、きっと餌をたくさんとるでもなくて、お金をたくさんもっているからでもなくて…
自分で人生を選んで、つかんでいく手ごたえ
だと、わたしはここまで生きてきて強く思うのです
だから本当のしあわせは「自立」のなかにあるはずなんです(^ω^)
これを早く、子どもに教えてあげる事は、その子にとってより充実した時間が多くなる「しあわせ」だと思います。
責任
もちろん、自立するとつきまとうのが「責任」!
これって、大人でも逃げたくなるヤツ(笑)
でもね、これがないとずっと緊張感がなくて「張り合い」がない人生
みんなね
失敗したら、誰かのせいにしたいから「自分で決めない」
これは大人の、結構偉い人でもたくさんいる
子どもや、その人の部下からするとその「姿勢」はすごく残念で、カッコ悪く映ります(;´・ω・)
でも、そんな人が多い
逆に言うと、みんな「責任」なんてものからは逃げたいんものなんです
だから、子どもなら尚更そうですよね!
「お母さんのせい」、「先生のせい」、「うちがビンボーなせい」、「頭が悪いせい」etc…
人は、誰かのせいにしていれば精神的には楽なのかもしれません
でも、そこに成長はきっとありません!
だから…
子どもも早いうちに「自立して、責任をとって」生きていくことを教えてあげるのが良い
というのが、わたしの持論
そして、わたしが結婚してから子どもたちに伝えている事
なかなかうまく伝わらないですがね!
まとめ
子どもが自分で人生をつかむには…
- 以下の事を子ども自身でやらせるのが、彼らのためのとちゃんと理解する事
- 子どもの世話をやき過ぎない
- 自分でやらせる
- 責任を取らせる
本当のしあわせってものは、誰かに与えられるものはないんだよ…
きっと、自分自身の手でつかんだものなんだ!
もっと言えば、その「つかみに行く」のが人生を味わうための最大の秘訣なんだ!!(^ω^)
というのが、わたしなりの子どもたちへのメッセージ!