中途パパ
今日は「インターネット環境を安く節約する方法」について
もはや水道光熱費と同じくらい必須と言えるインターネット!
この「ネット環境」をできるだけ安くする方法をお伝えしていきます。
中途パパ
インターネット環境を安く作りたい!
…けど、ネットの知識と全然ないんですけど💦
って方におススメ!
目次
「インターネット」とは?確認
まず「インターネットに接続する」
という事がどんなことなのかを確認しましょう!
インターネットに接続する「契約」ってそもそも何?
まず「インターネットにつながっている状態」ってどういう事なんでしょうか?
そもそもネットにつなげるには…
- 回線(フレッツ光、auひかりとか)
- プロバイダ(OCN、Yahoo!BBとか)
の2つを用意する必要があります。まずこの写真を再度見て下さい。
簡単に説明するとこんな感じ
- 「回線」とは上の図で言うと線の部分。光ケーブル回線などがありこの使用料のこと
- 「プロバイダ」は、自分のパソコンをネット空間までに接続してくれるターミナルのようなもの
ミシェル
中途パパ
って、妻ミシェルのように思う方も多いと思いますが、確かにちょっと前までは回線(ADSLや光回線)とプロバイダを別々に契約するのが当たり前でした。
でも最近では、「回線+プロバイダ」がセットになっていて
契約が1つで済むという
シンプルな売り方をするインターネット会社が増えてきました。
これを「一体型契約」と呼びます
例えばこういうのです。
- ドコモ光 ⇒ プロバイダは自分で選ぶ
- auひかり ⇒ プロバイダは自分で選ぶ
- ソフトバンク光 ⇒ プロバイダは「Yhaoo BB」
アン
携帯・スマホキャリアが大々的に宣伝しているため2015年以降、これらの一体型サービスは急激にユーザー数を伸ばしています。
ソフトバンク光は「Yahoo!BB」がプロバイダで、auひかりやドコモ光を契約する場合は複数のプロバイダから自分で選ぶ必要があるといった具合です。
↓ドコモ光を取り上げてちょっと説明!
(ドコモ光HPの図)
この図で、先ほど説明した例を言うと
「フレッツ光」の場合…
回線業者はフレッツ光。4,125円。
プロバイダは、他に契約する必要があり。1,045円
「ドコモ光」の場合…
回線業者はドコモ光。
プロバイダは、回線と一括契約(用意された中から選ぶ)
コミコミで4,400円!という訳なんです(^ω^)
だから、一体型の方がお得だし分かりやすいので増えている!という訳なんですよね。
バッチグーだわ!
ミシェル
中途パパ
インターネットに接続する道具
では次にインターネット環境を作る上で必要な「道具」について見ていきましょう!
「無線ルーター」
ルーターというのは「異なるネットワークを相互に接続するネットワーク機器」という意味
カフェなどで「Wi-Fi」を使ってネットができるのは「Wi-Fi」という電波に情報を変えて「ルーター」が接続してくれるからです(^ω^)
このWi-Fi環境は今や、カフェ、ショッピングモール、飲食店など多数に存在しますね。
でも、昔はパソコンに「線」をつないでたんですよね。
わたしが最初にネットにつなげたのは「ダイヤルアップ回線」といって家の電話のケーブルを引っこ抜いて、パソコンにつないでインターネットしたものです
ルー
と、若いルーくんのような世代には笑われてしまうかもですね!
↓無線ルーターは道具なのでこういう風に単独で売っています
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「有線ルーター(LANケーブル)」
普通にケーブルでパソコンにさして使います。
「フレッツ光」などに代表されるようにNTTの敷いた光ケーブルは全国にくまなく張り巡らされており、最近では光ケーブルが当たり前になりましたね~!
賢いプロバイダの選び方!
「インターネットの仕組み」と「道具」が分かった所で
次に、今回の目的の「安く接続する方法」を考えてみましょう!
まず、一番重要な「プロバイダ」選びです
プロバイダを選ぶために押さえておくべき点をすっごく簡単に!わかりやすく解説したいと思います。
↓プロバイダ選びのポイント
- 自分が使っている「スマホとのセット割」があるかどうか
- 月額料金
- 「乗り換えキャンペーン」で比べる
最初に「料金」でなく、「スマホとのセット割」を掲載したことに驚いた方もいるのではないでしょうか?
実は、各社頑張っているだけあって料金自体は、そんなに変わりません。
各社の「スマホとのセット割」を意識した方が金額に差が出てくるんです。
結論「スマホとのセット割」が良い
先ほど紹介した例で言うと
- ドコモ光 ⇒ 「ドコモセット光割」で1,100円くらい(プラン限定)
- auひかり ⇒ 「au光割」で1,000円くらい
- ソフトバンク光 ⇒ 「おうち割 光セット」で1,188円くらい
って感じです(R3.8.30.現在)
これはどういうことかというと、例えば自分が使用しているスマホが「Y!モバイル」なら
「おうち割 光セット」というサービスがあります
上の図左側、「Soft Bank Air」などのインターネットサービスを契約していると、右側のスマホの料金が割引されるというものです
昔、わたしもワイモバイルを使っていたころ現「ソフトバンクエアー」とのコラボでスマホ代を安くしていました!
この特典でうれしいのが家族全員割引にしてくれるという点です。
各社全部そうですが「家族全体」で1000円割引でなく
「家族一人ひとり」1000円割引なんです
つまり4人家族なら、4000円引いてくれるという訳!
長男ルー
具体的なサービスとしては以下のようなものがあります。
ソフトバンクの人は…
【SoftBank 光】
ドコモの人は…
auの人は…
単純ですが、スマホとの割引を利用していればそれだけで最善策です(^ω^)
でも、わたしのような「こんな」人もいるのではないでしょうか?
中途パパ
そう、スマホの世界もいろんなところが参入してきてそういうパターンが増えていますね!
そんな方は、次の2択です(^ω^)
- 月額料金で決める
- キャンペーンで決める
その他1.月額料金で決める
一ヶ月にかかるおおよその「プロバイダのみ」の料金は1000円前後と言われています。その範囲での戦いにはなりますが代表的に安いプロバイダが
ASAHIネット
回線がフレッツ光の人に絞りますが「ASAHIネット光withフレッツ」というプランでマンションなら月額700円、一戸建てなら月額780円ほどになります
ASAHIネットのプロバイダ料金は、他社と比べても格安に利用できるので、安く使いたい方におすすめですよ(^ω^)
その他2. 割引キャンペーンで考える
プロバイダの割引キャンペーン
最近では 「〇万円」単位の
キャッシュバックキャンペーンを行っているところも多くあり
中途パパ
ってほどの金額になってますよね!
この理由として、まず契約には以下のような特徴があります。
- プロバイダは「契約年数」の縛りがある
- 解約手続きをしない限り自動的にその年数ごとに契約が更新される
- 契約更新のタイミング以外で解約しようとすると違約金がかかる
だから、プロバイダ側からすると以下のような戦略を考えたくなるのです
①契約更新のタイミングで他社から引き込む
契約が満了した段階で、他社のプロバイダに乗り換える人が多いのを見越して、各社競って新規入会キャンペーンや乗り換えキャンペーンを実施しています。
中途パパ
②契約中であっても「違約金」相当の金額を申込者にあげる
最近はこんな強引なキャンペーンもあります。
「もう、更新のタイミングを待っていられない!」という訳です。プロバイダ業界の闘いが激しくなってきているのがうかがえますね!
年単位の実質支払い額を計算してから検討するべし
契約キャンペーンには月額料金から割り引かれる場合や、キャッシュバックとして返還される場合、または初期工事費無料など手数料が割引かれる場合があります。
しかし、キャンペーン額が大きいからと言って契約満了までのトータル支払額がお得になるとは限りませんので
中途パパ
「本当の月額」を出してみる事が必須!
例「Nuro」
最近よくいろいろなHPでも紹介されていますが、キャンペーンで引き込もうとするのがこのNuro
下のバナーにもあるように、数万円単位でお得になります(^ω^)
じつはわたしもスマホが3大キャリアではないのでプロバイダ会社は安ければ安いほど良いんですね!
だから「割引キャンペーン」を加味した本当の月額を計算して判断していくタイプです(^ω^)
まとめ
結論!
「いろいろ、なんだか難しいな~」と思われた方は…
⇒自分が使っているスマホを安くしてくれる契約を選びましょう!
- docomo系 ⇒ ドコモ光
- au系 ⇒ 【auひかり】
- ソフトバンク系 ⇒フレッツ光より安い!【SoftBank 光】
「スマホがどこの会社とも関係が無い」人は…
中途パパ
ネット環境を安くして、強い家計を作りましょ~!
固定費をこれでもか!と下げると後でらくですよ♪
最後まで読んでくださってありがとうございました!