こんばんわ!
今日はお彼岸も過ぎたという事で
わたし祖父の事
を書いていきたいと思います
正直、
これを読んでくださっている方のためには全くならないでしょうが
わたしの大事な家族の記憶
書くことで、感謝したいそんな気持ちでお話していきますので
良かったら見ていってくださいませ(^ω^)
中途パパ
目次
祖父に想う事
わたしが10歳のころ、祖父は他界しました
なので
実はわたしは、あまり祖父の事を知らないのです
ただ、生前祖父は
わたしが田舎である祖父の元に帰ると
ず~っと、話をしてくれました
当時はそれが、戦争の話や同じ話を何度もするので嫌だったのを覚えています(笑)
40歳になった今年
今なら、少しは祖父の話、分かるかな?(^ω^)
不思議なもので
大人になるにつれ、父や母や親戚との話が面白くなってきています
彼らが話す事がわかるようになってきのたでしょう
そういう意味で
今、祖父とじっくり話をしてみたいなと思いますね(^ω^)
中途パパ
死んだ後の楽しみの一つ(^ω^)
わたしの祖父の人物像
生い立ち
祖父は、もともと秋田の生まれで
かなり良い家の末っ子だったようです
それで集団就職で、静岡県に移り住んだという流れ…
長男ではないから…
家を持つ、所帯を持つ、後取りをもつということに強い思いがあったのでしょう
もともと器用で頭も良かった祖父は
次々とそれを叶えていきます
しかし、一点だけ思うようにいかなかったのが
「後取り」の問題
祖父は祖母と3人の子どもを設けますが、全員女の子…
これにはかなり参った模様で
長女であるわたしの母は、女性でありながら
そういう「家を守る」というプレッシャーがある
厳しい人生だったようです
だから、子どもであるわたしには甘いです(笑)
「居心地が良い家庭」が、母の求めるもののようです
性格が激しい
B型で、気性が激しく
…と書くとB型の人から怒られそうですが、血液型で性格は決まらないのであしからず(^ω^)
亭主関白
と聞いています
どのくらい激しいかというと…
母たちが虫歯になると、歯医者に行かずに、麻酔をかけずに
ペンチで歯を引っこ抜くという始末!
母たちが大きくなって家を出た後
祖父は犬を飼ったのですが
その犬なって、じゃれてて祖父をかんだ時に
祖父からせっかんを受け…
祖父が怒ると「ちびる」ようになってしまったほど!
そんなエピソードは山ほどもある
そんな祖父です(;´・ω・)
情が深い
そんな怖めな祖父ですが
人情もろい所も多くあり
兄の子どもを育てて、大学まで出してあげる
という家族想いな一面もあります
これって、すごいことですよね!
わたしはこの人の事を「ジュンおじさん」
と呼んでいたのですが
先日、祖母が亡くなった時
このジュンおじさんが、めちゃくちゃ祖母やこの家に感謝しているのが
よ~く分かりました!
実は、このジュンおじさんもちょっと体調悪く入院してて
祖母の葬式には参加できなかったのですが
電話や手紙で、わたしでも分かるほどの「想い」を伝えていました
育ててくれた、祖父や祖母に感謝していたんでしょうね…
ジュンおじさんは、満州生まれでそこで自分の両親を戦争で亡くしています
そんな折、日本で父の弟が育ててくれた
この恩は一緒忘れない
そういう気持ちなのでしょう
そして、
そういう人間として素晴らしい事を
やってのけた祖父を心から尊敬しますね!
手先が器用
祖父は、たいていの物なら自分で作ってしまうほど器用
テレビ、自転車などなど
もちろん、基本材料はどこかで調達したそうですが
テレビのアンテナとか、自転車の骨組みなどは作ってしまうそうです
そして
ケンカも強いらしく
母いわく…
ちょっと習った合気道を応用して、やくざモンを追い払ったとのこと
ん~
本当ですかね?(笑)
祖父に感謝する事
生をもらった事
まず、この世に生を受けたのはまぎれもなく祖父のおかげ!
それ以上のことは、いらないというくらいの感謝ですね!
わたしもいろいろあったし、これからも色々とあるだろう人生ですが
この世で学ぶものは多く、たくさんの良い出会いがあり
それらの出発点が祖父であると想うと
ありがとう
って、いう気持ちになりますね(^ω^)
はっきりとした線を引く事
祖父との思い出は少ないですが
絵をいとこたちと描いていたときに
「もっとはっきりと線を引きなさい」
という教えをもらったのを覚えています
わたしの絵の輪郭があいまりで、くっきりしていなかったのでしょう
それって、人生のいろいろな所で現われていて
発言にしても
決めることにしても
「はっきりとしない」って、言われることが多々ありました(;´・ω・)
この度に、この祖父の言葉を思い出して
はっきりとした線を引かなければ!
と自分を鼓舞することがあります
祖父はわたしという人間のクセが分かっていたのでしょうね!
そして
わたしも40歳になり、このくらい生きていると
少し話だけで、その人となりが大体わかるという事も分かるようになりました
やはり「歳の功」というものは確かに存在するのが分かってきましたね!
まとめ
先ほども書いた通り
今この年齢になってみたからこそ、また祖父と話してみたいという気持ちになります
先日祖母が亡くなってしまってから
家族って、人間って、やっぱり良いものだな~って
改めて思い始めました(^ω^)
それぞれの人生が、まぎれもなく
1つドラマであり映画ですよね
そのドラマがつながって世界が出来ていて
後世にリレーしていく
そういう当たり前のことが無性にうれしい今日この頃
家族に、世界に、地球に…
そして「自分」をもっともっと大切にしなければ!
ですよね!(^ω^)
最後まで読んでくださって、本当にありがとうございました!
中途パパ
いつもありがとうございます
中途パパ
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