中途パパ
今日は地震大国に住む我々にとって非常に重要な
「防災対策」について
「地震、カミナリ、火事、おやじ(笑)」に加えてコロナに台風に…
われわれの国、ニッポンは本当に災害が多い国!
やはり、気象条件もおかしい昨今なので前もっていろいろと備えておかないといけないですよね!
だから、今日は災害時に用意しておいた方がよいもの
についてまとめておきたいと思います。
特に新型コロナウイルスが流行ってしまっているので
災害時に防災道具をみんなで使いまわす
ということが敬遠されるようになりました(;´・ω・)
だから、最低限自分の家の分は自分たちで用意しておくことがとても重要だと思います
ちなみに今回の記事の参考にさせていただ内閣府のHP↓
さらに詳細を知りたい方は見ておくと安心かもしれません(^ω^)
- 被災時に用意するものを知りたい!
- 被災時に困らないようにしたい!
って人向け!
わたしたち子どものためにも備えてねっ!
娘アン
目次
手回しの懐中電灯つき携帯ラジオ(携帯電話もつなげるもの)
まずはこちらですね!
災害時には、まず情報が必要ということでラジオ。
ちなみにラジオには以下の機能がついたものだと一台で複数の役割を果たせます。
①懐中電灯
災害は昼の見通しの良い時に来てくれるとは限りません。
夜、しかも災害のせいで停電してしまった状況の中のスタート!
という場面を想定しておく必要があります。そんな時に「灯り」は必須アイテムです。
娘アン
②バッテリー
これは主に「携帯充電」のためです
家族と離れたところで災害に巻き込まれてしまったり、被災時に携帯のインターネットで災害情報を見たり、携帯電話は本当にありがたいもの。
この携帯電話を長く使うためにもバッテリーは必須!
↓単体で購入ならこういう大容量タイプが安心できます。
③手回し充電機能
②で説明したバッテリーもいつかは電気がなくなるもの。
そんな時に手回しであればずっとバッテリー事態に充電ができます(^ω^)
夜、避難場所で…などどんな場面でも繰り返しバッテリーを使う事ができます。
ちょっと手は疲れてしまいますが、緊急時にそんなこと言ってられませんからね。
長男ルー
④ソーラー充電機能
手回しも良いですが、どうせだったら太陽の光で充電できた方が良いに決まっている!
ということで、こちらの機能も絶対欲しい!
中途パパ
包装ラップ
主な用途としては…
- 水のないところでも汚れた手や皿に敷く
- 包帯代わりや体に巻いて体の保温ができる など
被災時は水が自由に使えるとは限りませんので
ラップは衛生面だったり、保温だったりといろいろと使えます。
また、本来の食事を保存しておくと言う点でも便利。災害時はそれこそ食料が貴重なものとなります
「あまして捨ててしまう」ということがないようにしっかりと保存ですね!
ビニールのごみ袋
主な用途としては…
- 防寒着、レインコート
- トイレ代わり
- ポリタンク代わり
いつもは溢れてゴミにポイポイ捨てているビニール袋も災害時には強い味方!
防寒着にして保温に役立てたり、レインコートにして雨を防いだり…
まるで「衣類」のように使えます。
また、排泄物を処理したり、ごみを捨てるのに使ったりと
「ゴミ箱」にもなります
そして、災害時には貴重な「水」を保存しておく「タンク」にすることも可能
こう考えていくと、ビニール袋はまさに必須アイテムです!
↓衣類をまとめたり、ゴミ袋したり、小さめのものはこちら
↓レインコートにもできたりなど、大きめ物はこちら
携帯用ウェットティッシュ
こちらも絶対に欲しいアイテム!
災害時にはいつもと違って、水を十分に使えないので
「手を洗う」という行為が制限されてしまう
だから、手を衛生的に保つという点では必須です。
とくにコロナ対策としてもアルコール消毒のウェットティッシュは絶対に重宝されるはずですね!
自分の家族のためにも、周りに人達のためにも多めに用意しておきたいアイテムです
旅行用下着セット
誰もが被災が長引いてほしいなんて思っていませんがそればかりは「神のみぞ知る」です💦
特に「南海トラフ地震」では、その想定される災害規模の大きさからかつての「3日分」でなく
「1週間分の備え」が政府から推奨されています
そういう意味では、下着の用意はもちろん「使い捨ての下着」の用意なども欲しいところ!
わたしもバックパッカーをやっていたときには「使い捨て下着」にはよくお世話になりました(^ω^)
洗わなくてはいいから時短にもなるし、便利なんですよね!
被災時は「洗わなくてもいい」でなく「洗えなくなる」
という事を考えると、この重要性がいよいよ分かってきますね!
携帯カイロ
主な用途としては…
- 寒い時期の防寒
- 避難場所で窮屈で身体痛くなった時に温める
- お弁当に10分ぐらい抱かせるとホカホカになる など
特に、わたしも今回の記事をまとめるにあたり調べていて
「なるほど!」と思ったのは
お弁当に10分ぐらい抱かせるとホカホカになる
という部分!そう、きっと被災時にいただける食事は「冷たいお弁当」のはず。
少なくとも、温かいものがあまりないでしょうね。
食料と水(1週間分推奨)
こちらは今でもないので一番最後に持ってきました
「1週間分」と書いたのは先ほどの「南海トラフ地震」想定のもの
阪神淡路大震災も東日本大震災も、日本の機能の中枢である「東京」が生きていた
「南海トラフ地震」ではこの「東京」に大ダメージがあることが想定されています
先の2つの震災の時には、国や各企業の努力によって被災者にある程度の食料が行きわたっていたように見えました。
しかし、政府はこう言っています
南海トラフはそれを期待しないで欲しい。最低でも1週間分の食料を各個人が用意しておいてもらいたい
それほどまでに「南海トラフで想定される災害規模は大きい」のかと…
生唾を飲み込んでしまいますが(;´・ω・)
やはり、備えておく必要があるでしょうね
というか、静岡県に住む私はすでに「缶詰」「レトルト食品」「インスタントラーメン」などは常に多めにストックしていますが
今回調べていて分かったのは「用意しにくいものがある」ということ。皆さんはそれが何かわかりますか?
わたしは分からなくて、普通に用意できていなかったのですが「答え」を言ってしまうと
「主食」です
もちろん、カンパンなどは弱化ありましたが1週間分ではなかったですね(;´・ω・)
そして、ずっとカンパン…飽きますね!
でも、その主食系、つまり炭水化物は腐りやすく日持ちも悪いのです
だから、用意が難しい。この点、防災職として多いのがお湯、水で戻せてすぐに食べられる「アルファ米」だったり、「パンの缶詰」などがあります。
こちらもしっかり備えて、準備しておきたいですね!(^ω^)
まとめ
ということで、今回は内閣府の推奨品を元にした災害グッズのまとめでした。
まとめまるとこんな感じ
- 手回しの懐中電灯つき携帯ラジオ(携帯電話もつなげるもの)
- 包装ラップ
- ビニールのごみ袋
- 携帯用ウェットティッシュ
- 旅行用下着セット
- 携帯カイロ
- 食料と水(1週間分)
しっかり準備しましょー!
ちなみに、わたしはバックパッカーだった経験や、ソロキャンプとか好きなので常に準備しています。
逆に、用意してもムダにおわるのでは?と心配な方には使わなくてもそういう「楽しみ」の所でも使えるということをおつたえしておきます。
実はわたしもアルファ米シリーズ早く食べたくて仕方がない!(笑)というかちょっと食べた(*ノωノ)
…ちゃんと、おいしかったですよ!
忙しくて防災準備なんて無理だよー!って方は、カバンに防災グッズをまとめてくれたものあります。
一つ置いておけば安心ですね(^ω^)
最後まで読んでくださってありがとうございました!