最愛の妻「ミシェル」

今日はわたしの人生を一番変えた人
最愛の妻「ミシェル」について書いていきたいと思います!(^ω^)


出会い

眉間しわを寄せた悩んでいる人

出会いは、月並みに職場でした、と言っても同じ部署とかでなくて同じ建物で同じフロア

わたしが「お疲れ様です」と、声をかけても返事がなく、いつも眉間にしわを寄せて怒っているような印象の人でした(;´・ω・)

…悩んでいるのかな?ちょっと怖い人

と言うのが私の第一印象

当時の様子をミシェルに聞くと、子育ても大変で仕事も夜遅く、しんどい時期だったようです。

唐突なミシェル、鈍いわたし

そんな感じだったので、急にミシェルから「野菜ソムリエの資格」の取り方を知りたいから今度ご飯に行きませんか?と誘われたときはビックリしました(^ω^)

当時わたしは会社で野菜ソムリエの資格取得者を、スーパーなどいろんな所へ派遣して農産物をアピールする係だったので、その資格を取りたい彼女が聞いてくるのはわりと自然でしたね

でも、先に書いたようにわたしの彼女に対してのイメージは「ちょっと怖い」だったので、どうしたものか迷いましたが、ミシェルはわたしの好みのタイプだったので食事くらいはよいかな…という事でオッケーしました

失いたくない

食事の日当日、わたしの車でその場所に向かっていくとき、ミシェルからいきなりこう告げられました

「子持ちの女性ってどう思う?」

この時さすがに鈍いわたしも一瞬で、どういう気持ちで彼女がわたしを誘ったのかを理解しましたね…

そんなこと聞かれると思っていなかったわたしは返答に困ったのを覚えています。何しろ、子持ちの人と付き合うことなんて全く想像していなかったんですね

でも、最初の食事(デート)で、彼女が外見だけでなく、中身もわたしのタイプっだとすぐに分かりました(^ω^)

「子持ち」と告げられたことで、正直気持ちのどこかで壁を少し作ってしまっていたのですが、話していると彼女のいわゆる「スペック」ではなく、「ミシェル自身」と向き合っていくようになりましたね…


ミシェルに惹かれたところ

容姿

まず、これは当たり前かもしれませんが、わたしの超タイプですね♪身長、容姿、笑顔、外見に関しては、文句をつける所が一つもありません!(^ω^)

覇気

でも、それだけじゃ結婚までは至らなかったと思います。わたしが彼女を生涯のパートナーにしたいと思ったのはこれ!このワンピースみたいな理由「覇気」!(笑)

全然わからないと思うのでちょっと説明すると、最初のデートの時、実は私は会社に辞表を提出していました。当時わたしは、サラリーマンに人生に飽き飽きしていて、ずっとやりたかった農業をやろうと考えいたのです。

だから、彼女は魅力的でしたが結婚は無理だったんですね、しかも子供が2人もいると相当お金がかかる…

ミシェルの気持ちは嬉しかったのですが、これから始める農業で家族を食べさせていく自信はなかったんですね(;´・ω・)

だからミシェルにこう言いました

俺といても収入がゼロだから、結婚相手としては無理じゃない?

そしたら、ミシェルはこう言いました

「わたしが稼ぐから大丈夫!

…思わず「この人大丈夫か…?」と、思いました。だって、女手一つで子ども2人に加えて、旦那(予定)なんて…、こいつヤバいぞ!と思ったの同時に

わたしはミシェルのそう言い放った「覇気」にやられていました。

彼女が自分の言ったことを実現させるかどうかは別にして、彼女の眼は嘘をついていなかったのです(^ω^)

…そう、本気だったのです

だから、わたしの「言い訳」は通じなくなってしまったのです(笑)

この人といれば、自分は人生で何かつかめるかも知れない

そういうインスピレーションを覚えたし、実際に多くのものをミシェルから教わりました!

…他人の「落とし方」とかね(笑)

(^ω^)人を動かすのは、本気の気持ち!目で落とせっ!ってね♪


ミシェルに人生を変えてもらったところ

役割

多くの事をミシェルから教わりましたが、やはり一番わたしが成長できているのはこの「旦那」だったり「父親」としての役割を与えてもらったことでしょう…

それまで、こういう状況になるまで当然と言えば当然ですが、考えもしなかったことです(^ω^)

また、逆にその役割、立場になると自分でも思いもしなかった力を、人間は発揮するのだと知りました!そう…、ちゃんと「お父さん」になるんですよね(笑)

とっさに出てくる「お父さん」の言葉は、自分の父親だったり、ドラマとか映画で見てきたお父さんたち…、脳みそがフル回転してちゃんと「お父さん」になれるんです!…人間の凄さを思い知りました!

考え方

ミシェルは偉大だと思います、正確に言うと世の中の「お母さん」たちは本当にすごい!

自分を犠牲にして、子どものために尽くしている…、当たり前の母象なんでしょうが、わたしという小さい器からすると理解しがたいほどにすごいと感じます(^ω^)

そして、父親として存在する時間が長くなってくると、自分もそういう風に思うようになってきます。

自分が死んでも子供たちがいるから、まぁいいか…

「ゆずり葉」とはよく言ったもので、子供たちの成長を見ていると自分の「老い」を知り、こうやってだんだんと世代が変わっていくのだなぁと、月並みですが…

満足というような、諦めというような、おだやかな感情に包まれてくるので不思議です(^ω^)


ミシェルのとのこれからの人生


一人でないという事

わたしは一人でいるのが好きな方だと思います。飲み会も基本的に嫌いだし、大勢人がいる所は避けたいし、「人は生まれてくときも死ぬときも一人」という言葉を聞いたときは、「その方が、静かでいいよね…」って思うタイプ

でも、なぜか

まぁ、ミシェルとこの先何十年かしばらくいると思うと

「悪くないかな…」と思う自分がいます(^ω^)

正直、わたしも一人が怖かったのだと気づかせてくれたのだと思います

「家族」という居場所

役割をもらった以上、最後までその役割は続きます

そう、ミシェルがいる限りわたしは「旦那」であり、ルーやアンがいる限りわたしは「父親」なのです

…ルーやアンに子どもができると「おじいさん」にもなっちゃったりする(笑)

なんだか、ちょっとうっとうしいような、照れくさいような不思議な気分

でも、そこには確かにわたしが存在する場所があるし、そんな未来をイメージすると

…なんだか、泣けてくる

だから、それはきっと、わたしにとっては素晴らしいことなんだと思います(^ω^)

言葉にするのは、いつも、本当に、難しいのだけど

出会えてよかったよ、ミシェル

いつもありがとう(^ω^)

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