中途パパ
今日は意外とお金がかかる「家のプリンターのインク代金」節約法!
家のプリンターってホントお金かかりますよね…(;´・ω・)
カラーなんかで刷りまくったら、そりゃとんでもないことに!(笑)
それもそのはず、プリンター会社の戦略が…
「初期投資(プリンター)は安くして、ラニングコスト(インク代)で儲けを取る」
ということですからね!
自分で使っていても気になるインク代ですが…
本当の恐怖は「子どもが使いだす時」です
子どもが学校でパソコンを使いだすと
課題提出でたくさん印刷をするようになります(;´・ω・)
勉強のためですから、親として「ダメ!」とも言えませんし
でも、たくさん刷っていると気になるしで…
気が気でない(笑)
今日はこういった事態に対策を打つべく、わたしが最近見つけた方法について情報シェアです(^ω^)
目次
プリンターのインクの種類
パソコンの家庭で使う「インクジェットプリンター」って
製造元に、キャノンとエプソンがありますよね!
彼らが自分たちのプリンターのために開発したものを
「純正インク」といいます
これの他に、同じ機能をする安いものが市場に出回っている訳です
まず確認の意味で純正インクについて触れていきましょう!
純正インク
各プリンタメーカーが、そのプリンタに最も適したものとして開発したインク。
ヘッドの特徴やインクの粒子、印刷時の発色や耐久性に至るまで、細かい検証の後に販売されています。
純正インクを製造する工場は、ホコリ一つないクリーンルーム内で作業を行います
インクに使用する水すら、半導体製造をする工場と同じ純度のものを使うなど、インク製造における品質管理は非常に徹底しています
やっぱりすごいんです…(;´・ω・)
でもやっぱり、どうしても気になるのがインク代!
正規「純正」の物を使うと、一年で1万円以上はかかってしまい…
中途パパ
って、心の中で誰もが叫んでいるのではないでしょうか?(笑)
このIT時代ではもはやほぼ必須アイテムとなったインク代はもはや「固定費」とも言えます!
こいつをなんとか下げられないかというのは家計管理上、やっぱり考えてしまうんですよね…
ということで!
ちょっと、純正、リサイクル、そして私のおススメとで価格を比較してみましょう!
価格
価格比較のために令和3年7月10日現在
楽天市場の「良品トナー 楽天市場店」というお店でそれぞれ送料込みの商品を買った場合で比較してみましょう~♪
まず純正は…6680円!
ん~、高いっ!(;´・ω・)
まぁ、先ほど書いたようにすごい厳重に作られている訳ですから仕方ないですね!
次行きましょう、次!
リサイクルインク
次にリサイクルインク!
まず「リサイクルインクとは何か」を知らない人向けに
ちょっと説明!
概要
使用済みの純正インクを回収し、中に別のインクを補充したもの。
再生インクとも言われます。カートリッジは純正のままで、修理・加工して製造されます
わたしが最近まで使っていたのがこちら!
でも、たまにプリンターが反応してくれなくて買ったはいいものの…
「使えず終わりみたいな場面」が何回かあって、やはり純正を買った苦い経験ガありましたね(;´・ω・)
さてと!気になる価格ですが
4930円!
純正6680円の74%まで落ちましたね!
さてと!
次はいよいよ本題の「充填型インクです」
充填型インク
価格はなんと!1980円!
純正6680円の29.6%まで落ちましたね!
…と思ったら大間違い!これ、さらに安いんです!
なんとこの商品、純正インク換算だと…
345(黒)×4回分
346(カラー)×3回分 分が入っています(笑)
純正を1つずつ(1回分)買う場合と比較するために、簡単に「3回分」とすると
先ほどの1980円という価格は3回分だから、660円/回となりますね!
…これって純正6680円の約10%!
これを楽天で見つけた時は、その価格の安さにびっくりしましたね(笑)
中途パパ
ってなりそうですが…
純正インクが空になったところに穴を空けて、インクを充填させるという
ちょっとややこしい作業が必要になります(;´・ω・)
…本当に自分でもできるかどうか不安になりましたね~
でも!
ちゃんとできたので、そのやり方を今回は紹介しますね!
では、詳細をまず見ていきましょう~!
概要
詰替えセットはインクを使い切った純正インクカートリッジにインクを再度充填して再利用する詰替えインクです。詰替えに使用する専用のツールが全て同梱されておりますので、手を汚さず、簡単にインクを再充填でき、印刷コストを大幅に削減できます
使い方
次は具体的にどうやってインクを補充するかを書いていきたいと思います(^ω^)
わたしはキャノンの「TS203」というプリンターを使っているので↓先ほどの写真のこれを使いました!
↓実際にはこういう箱に入っています(^ω^)
中を開けて、キットを取り出し、実際に黒のインクを補充するところを紹介します(^ω^)
左から「空になった純正インク」、「左のインクにかぶせるフタ(真ん中の穴誘導箇所に穴をあ開けます)」、「穴を空けるドライバー」
↓実際に穴を空けていく様子
グリグリ、ドライバーを回して穴を空けていきます(^ω^)
↓穴が開いたら、次にインク補充用のキットに付け替えます
↓上写真の針のような所(ストローになっています)に、インクを↓写真のように刺します
すると、スーッとインクが空の容器に入っていきます♪
ちょっと、この様子は面白かった(^ω^)
一個だけ注意点
イメージしていたより、ずっと簡単だったインク補充ですが
一点だけ、気をつけたいことがあります
それは、プリンター側の設定!
具体的には「インク残量の制限機能の無効化」です
手順は簡単です(以下)
- 「インクがなくなりました」という警告がでるまで印刷を続ける
- 警告がでたら、プリンターのリセットボタンを5秒以上押してリセットする
- 無効操作後にインク残量が表示されなくなれば、無効化は完了
要は、イレギュラーな事をするので
通常の純正インク使用時には、かすれたり汚れたりを予防するためにインク残量が少ないのに印刷できないような「ロック機能」がついている訳ですね!
こいつをバカ(無効化)してしまうという訳!
まとめ
以上が、今回私が体験した「補充インク」でしたがいかがでしょうか?
ちなみに、最後にはなりましたが
「①純正」、「②リサイクル」、「③補充型」の3つのコストを
1年で2回交換し、30年使った場合を想定して比較すると
①純正
6680円×2回×30年=400,800円!
②リサイクル
4930円×2回×30年=295,800円!
③補充型
660円×2回×30年=39,600円!
…凄い違い(笑)
補充型を使い続けると30年で、36万円分くらい得しちゃうんですよね!(^ω^)
これは検討しない手はない!
…ですよね?
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最後まで読んでくださってありがとうございました!