中途パパ
今日は、株を運用する上で知っておくと便利な言葉
「EPS」と「ROE」と「ROA」について解説
新NISAもはじまり、株式市場が盛り上がっている中、個別株を買う買わないに関わらず
投資信託だけの人もぜったい知っておいたほうがよい言葉
娘アン
中途パパ
一緒にここで覚えてしまいましょうー!
妻ミシェル
目次
EPSとは…
EPS=当期純利益÷発行済株式数
EPSからわかることは、企業の稼ぐ力「収益力」と「成長性」の2つ
当期純利益とは、企業が1年間に稼いだ収益から、税金費用を含むすべての費用を差し引いた利益のこと
これを発行株式数で割ったものがEPSなんです
長男ルー
中途パパ
ROEとは…
ROE(%)=当期純利益÷純資産(自己資本)×100
自己資本を使ってどれだけ利益を得ているかがわかるため
企業の収益力を判断できます
また、企業が成長していく速度がわかります。般的に、ROEが高い企業は、成長性も高いと判断されます。
長男ルー
中途パパ
ROAとは…
ROA(%)=当期純利益÷総資産×100
会社のすべての資産に対してどれだけの利益を生んでいるかを示す指標
言い換えると「企業が自社の総資産をいかに効率よく活用できているか」が分かります。
ちょっと注意なのが、工場のような大規模な設備投資が必要な業種では総資産の額が大きくなるので、必然的にROAは低くなります
長男ルー
中途パパ
実際の使いどころ
使う場面:株を買うとき
株を買うときって、どんな場面でしょう?
- その株の成長が見込めそうな時
- 値下がりして、買い時になりそうな時
- とにかく買いたいとき(笑)
どれも、正解だと思いますが
その「買うとき」に、少し冷静になって「EPS」と「ROE」と「ROA」をしっかりと確認しましょう
まとめ
- EPS: 1株が生み出す利益
- ROE: 企業の成長スピード
- ROA: 財産を上手く使って利益を出す力
こう、詳しく書いていくと買い物する時見るのも当たり前な数値だと、やはり感心してしまいますね!(^ω^)
株を買う時、少しずつ参考にしていきましょう
長男ルー
↓わたしの「堅実株運用」の考え方をまとめた記事(^ω^)