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中途パパ
今日は子どものPayPayなどのキャッシュレス決済の利用ついて。
お金の誘惑に弱いのが子供の性。スマホに外食、カラオケ、映画、世間には楽しいおいしい誘惑があふれています(笑)
そして「お金を使っている感」が無いキャッシュレス決済はこれらを加速させます。
どうしたらよいでのしょうか? 今日はその詳細と対策を書いていきたいと思います。
娘アン
お金を使う「痛み」
ある研究によると人はお金を使うとき非常にストレスを感じるそうです。それはお金を得る喜びよりも非常に大きく、まさに「身を切る」ストレスだとか。
個人的にもこれはよくわかります。何時間も使って苦労して稼いだお金が無くなるのはすごく切ない💦財布からお札が消えていく喪失感は何とも言えませんね💦
娘アン
妻ミシェル
中途パパ
「現金」でないとストレスが減る?
お金を使う痛みの存在を確認したところで、ではクレジットカードやPayPayなどのキャッシュレス決済の場合はどうか?もっと言うと会社の食堂の「食券」の場合はどうか考えてみましょう。
結論、現金ほどの痛みを感じることはない自分に気が付くはずです。
これは本当に不思議な現象。現金という実物が消える感覚がない分、「使っている感」もっと言うと「減ってしまっている感」が圧倒的に少ないのです。
これは非常に怖いこと。お金を使う痛みがないって事は、「傷」が痛いからケガをしないように気を付けるような感覚的な対策ができないのですから。
娘アン
中途パパ
対策
ではどのようにしたらよいのでしょうか?
目に見えるようにするというのが私の結論です。つまりニコニコ現金払いという事。子供にPayPayはまだ早いのです。
なぜなら、子供へのマネー教育の第一は「お金は使ったら無くなる」。無限に湧いてくるものでないということだから。
「投資で増やす」という事を教えたいところですが、それはもっとレベルの高い問題です。まず「お金は使ったら無くなる」ということを肌身に覚えさせる必要があると感じます。
娘アン
妻ミシェル
まとめ
という事で今日は子どものPayPayなどのキャッシュレス決済についてでした。
最近オーストラリアで子供がSNSの影響で自殺してしまい子供のSNSに規制がかかったというニュースがありました。次々と「見たい情報を提供する」大人の天才たちが考えたAIの誘惑には、子供が逃げる術がないとの事。
わかる気がします。
キャッシュレス決済も「お金を使わせたい」大人の天才たちが考えた恐ろしい発明です。こういったことを意識しておくことは子どもにお金の教育をする際に大事なことですね。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました!
中途パパ
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