中途パパ
昨年4月に退職し、失業保険をもらいながら約半年の無職期間を経て10月に43歳で転職をした私。
今回はそんな私が再就職してから約3か月経過してみて分かったこと・感じたことを綴ってみたいと思います。
それでは詳細行ってみましょう!
妻ミシェル
目次
再就職して3か月だった今の気持ち
まず、転職して日が経った今の私の気持ちから整理してみたいと思います。
転職したことがない人からすると以下のような点が気になると思ったからです。
- 40代で仕事辞めるってどんな気持ち?
- 40代で新しい仕事に慣れって大変?
結論、普通に慣れました。
昔から今の職場にいたような感じになるほど慣れました。前の職場のことは感覚的にはほぼ忘れてしまい思い出す機会も減りました(笑)
我ながら、人間は環境の生き物で図々しいものだと感じます
でも、再就職する前に私が心配だった点をあえて書くなら以下のような感じです。
新しいことを覚えるのが若いころよりも大変?への答え
これはもちろん大変です💦
忙しい職場では同じ質問を2回も3回もすると嫌な顔をさせれるか怒られます。そりゃそうです、いい歳したオッサンが基本業務を何回も聞いてくるのはうっとおしいですよね。
しかし「いい歳したオッサンだからこそ、何回も同じ質問をしてしまうのです」
必死でメモを取って復習して覚えるようにしています。
新しい職場環境に馴染めるか?への答え
私の場合大丈夫でした。私の今の職場はスーパーマーケット、チームで仕事をする環境なので馴染む馴染まないとかでなく人に聞いてだれかと一緒に仕事をするのです。
それゆえ、仕事をする=馴染むとうことで、仕事をさせてもらっています。
年下の上司や先輩にいじめられないか?への答え
これは若干ありました。
前職とは違う業界への転職、それは自分だけがわかっていることで、他人から見たら40代のオッサンなのに何も知らない、というように映ります。
社会の目は厳しいです。
運が悪いことに、入社後1か月ほどで、上司が変わりました。他店から転勤してきた私の事を知らないその若い上司は、私をそれなりに経験がある人だと思って接するわけです。
そんなことも知らないのか!できないのか!
と、怒られました。
でも、私も社会経験20年以上あるので、上司の言う事、思うこともわかります。辛くても、甘えてはいられません。必死にスパルタ教育についていくしかない。
40代転職後、分かったこと
では本題の転職で分かったことをお伝えします。
世間は甘くない
新卒入社の若い時と比べると、圧倒的に世間の目は厳しいです。あたりまえだけど。
見た目も年齢もそれなりだから、経験者としてみなされる場合がほとんです。怒られたりすれ違ったりする日々でした。
でも、こちらも新卒のころよりも社会経験を重ね、傷ついたり我慢することには慣れています。そんなに動じていない自分もしっかりといてさほど大きな問題ではありませんね。
むしろ相手に申し訳なく思う(笑)
いろんな立場を経験すると自分も相手も許せるようになるのかな。
でも一生懸命なら教えてくれる人は必ずいる
若くても、歳をとっても周りの人が見るのはその人の仕事に対する姿勢なのかなと思います。
私がいろいろあってもめげずに頑張っていると、仕事を教えてくれたり助けてくれる人がいます。
その人たちのためにも早く仕事を覚えて成果を出したいと思います。
どの職場も、抱える問題の本質はきっと一緒
前の職場で嫌だったこと
- 人がいなくて忙しすぎる
- 上司が無理難題を言ってくる
- 情報共有ができていない
こういったことは、今の職場でも全く一緒でした。
人間が集まって仕事をすれば必ず起こる課題なんでしょうね。
まとめ
ということで今日は40代の私が転職後3か月経過してみて思う事・わかった事をまとめてみました。
確かに新しい職場への転職は大変ですが、収穫も多く新しい刺激でいっぱいです。
転職してよかったと思う日々を送れている自分がいます。
でも、約半年という無職期間も経験しているので思うのですが、やはりお金が自由なら自分の意のままに時間を過ごせる生き方にしたいですね!
それゆえ、投資や副業を頑張らなくてはとも思う日々。これも前の職場で働いていた時と一緒です(笑)
最後まで読んでくださってありがとうございました!
中途パパ