こんにちわ(^ω^)
今日は、いざ!という時に備える「生活防衛」カテゴリ!
「いざ!」というときの備え的な情報を集めたカテゴリですが
今回は緊急時のラジオの周波数、いわゆる「チャンネル」です
みなさん!大きな地震などがあって、テレビも映らないし、携帯も使えない
そんな時にラジオをサッと取り出し、チャンネルを緊急速報に合わせて状況を把握する!
…という準備、出来ています?
その緊急時に聞くラジオのチャンネル「周波数」がいくつなのか知っていますか?
中途パパ
だから、わたしのような、用心が足りないちょっとヤバい人向けに!(真剣!)
その方法をまとめてみたいと思います(^ω^)
目次
まずは「NHK」を確認
まず基本の「NHK」から、基本情報はここを聞いておけば大丈夫!
わたしが住んでいる「静岡県の浜松市」の場合は…
AM第1「576kHz」
AM第2「1,521kHz」
FM「82.1MHz」
それぞれ住んでいる所で違うので注意が必要ですね!(^ω^)
↓全国の周波数はこちら
ところで、災害時に聞くラジオの周波数を知る前にAMとFMの違いを知っておく必要があります(^ω^)
以下にまとめます。結論、都市部での災害時にはFMの方が優れています!
AM放送
- 建物内:聞こえにくい
- 屋外(山がち)→ 聞こえる
- 送信アンテナの設置場所 :川辺など広い敷地
FM放送
- 建物内:聞こえやすい
- 屋外(山がち): 聞こえにくい
- 送信アンテナの設置場所:山頂や鉄塔
ワイドFM
次に、よりクリアに聞きやすいFMラジオの方で、AMの周波数番組を聞く方法「ワイドFM」というものを紹介します(^ω^)
別名、FM 補完放送とも呼ばれる。
AM 放送局の放送エリアにおいて、難聴対策や災害対策のために、新たにFM 放送用として使用可能とした周波数(90.0~94.9MHz)を加えた
FM 放送用の周波数(76.1~94.9MHz)によりAM 放送の放送番組を放送するものです。
ここで一点、注意点ですが
ワイドFMを聞くには、周波数(90.0MHz~94.9MHz)に対応したラジオが必要です(^ω^)
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次に、「ローカルな情報」が得られる方法を紹介です!
臨時災害放送局
大規模災害発生時に、地方公共団体が臨時に開局
災害関連情報をFM放送の電波で発信する無線局で
「臨時災害FM局」とも呼ばれる
東日本大震災や熊本地震の際には、多くの放送局が開設され、災害時に有用な情報発信手段
として注目されています。
こちらの周波数では、よりローカルなその地域の「支援物資の確保場所(重要)」などの情報が発信されたりします(^ω^)
状況を把握したあとに、具体的な行動
- 水や食料などの「支援物資」はどこに行けば手に入るのか?
- いま、自分が住んでいるエリアがどんな状況なのか?
- だから、どんな行動をとるべきか?
- 何をしたらよいのか?
こういったことを、判断する上ではとても役に立ちそうですね!
まとめ
以上が一般的に、必要な情報をゲットできる方法でした(^ω^)
普段は、ラジオをあまり聞かない人も多いのではないでしょうか?
ラジオを聞いていたとしても、何気なく聞いていてそれが「災害時にどのように使えるか」
なんてことはあまり意識しないですよね(;´・ω・)
でも、冷静に考えていくと携帯電話は…
- 電波が入りにくい状況になったり(混雑など)
- すぐにバッテリーが切れてしまうし
意外と使えない状況が予想されます
…というか「家族との連絡用」に温存して災害の概要状況を知る手段は、別に用意しておきたいもの!
そんな条件なら、やはりラジオに勝るものは無しっ!
災害時、パニックに陥らないでまず、ラジオで情報をとっていきましょう!
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最後まで読んでくださってありがとうございました!
↓災害には事前に対策を!
中途パパ