中途パパ
今日は大学生がクレジットカードを作る最良の選択作成について書いていきます。
現在浪人生のうちの長男ルーも、来年度からは念願の大学生になります(予定)。きっと!
長男ルー
そのため、この機会に大学生のクレジットカード状況、具体的にはどんなクレジットカードをもっているのかを調べてルーに持たせるカードをみつける!という狙いがあります。
妻ミシェル
目次
大学生のクレジットカード事情
クレジットカード作成を考える当たり「そもそも大学生ってクレジットカード作れるの?」という疑問が湧くのはきっとわたしだけでないはず!
結論、学生であってもクレジットカードを作ることはあまり難しくありません。
「一般社団法人日本クレジット協会」が大学生におこなったアンケートによると大学生の約60%がクレジットカードを持っていることが分かっています。
それって親名義?って疑問もわくと思うので先にお答えしておくと、クレジットカードを利用している学生のうち、自分名義のカードを発行している割合は約80%です。
さらですが、収入がなくても発行できるクレジットカードがあるだけでなく、学生限定の特典が利用できます。
次に、その理由を見てみましょう!
学生が収入が無いのにクレジットカードを作成できる理由
学生のクレカ審査では年収を重視されない
学生向けクレジットカードの審査では一般的なカードの場合と異なり年収を重視されません。よって、収入が少ない学生やアルバイトをしていない学生の方でも発行できます。
ちなみに、一般的なクレジットカードの種類ごとに申し込み基準を比較した結果は、次のとおりです。
カードの種類 |
学生のカード発行 | 申し込み基準 | 必要な年収の目安 |
---|---|---|---|
学生向けカード |
◯ | 18歳以上で過去の支払い状況に問題がない方 | 0円 |
一般カード | △ | 18歳以上で安定した収入のある方 | 100~250万円 |
ゴールドカード | ✗ | 20歳以上で安定した収入のある方 | 300~500万円 |
プラチナカード | 800~1,000万円 | ||
ブラックカード | 年間のクレジットカード利用金額が200万円以上の方 | 1,000万円以上 |
長男ルー
クレジット会社の思惑
学生がクレジットカードの審査に通りやすい理由のひとつとしては、クレジットカード会社は学生のキャンパスライフを応援する立場にあるとされる点があげられます。
文部科学省は学生への経済的支援を向上させる政策をおこなっており、クレジットカード会社も政府の方針に従っています。
学生向けクレジットカードの優待特典である学割やポイント還元率アップなどのサービスも経済的支援のひとつです。
ちなみに、学生でも18歳・19歳を迎えていれば、親権者の同意なしでクレジットカードを発行できます。
続いて学生がクレジットカードを持つメリット・デメリットについて見ていきましょう
妻ミシェル
メリットとデメリット
メリット
①キャッシュバックのポイントがもらえて現金よりもお得
今やどんな店舗でもキャッシュレスな時代。これに慣れてしまうと、もはや現金での支払いが考えられないほどポイントが貯まります。
これは収入が少ない学生にとって大きなメリット!ぜひ使いこなしたいところですね!
②大きい財布を持ち歩く必要なく軽装で日常を送れる
学生に限らずですが、クレジットカードをキャッシュレスと結び付けてしまえばスマホでお金の精算ができるので現金や財布の管理の手間から解放されますね。これは余計な時間を節約できるということでもあります。
勉強に遊びにバイトに忙しい大学生こそ、時間の使い方をうまくして効率よく生活したいものですね!
娘アン
デメリット
こちらは簡単!支払いを滞納するとブラックリスト入りする恐れがあるということですね💦
学生というまだ社会経験の浅い身分。道を踏み外すとまではいえませんが、様々な誘惑に耐える事がおそらく人生で一番難しい時期かと思われます。
妻ミシェル
最後にどういったレクレジットカード良いのか見ていきましょう!
学生におススメクレジットカード
では次にどういったクレジットカードが学生向きか考えてみましょう~
学生が持つ条件
①年会費が永年無料
まずは何と言ってもこれですよね。収入も少なく、多忙な大学生には年会費が無料という事は必須です。
②ポイント還元が高い(最低1%以上)
次にこれ。学生に限ったことではありませんがポイント還元率が高いものが良いですね!
③クレジット額が少額
最後は使いすぎリスクを避けるために使用金額を少なくしておくと安心です。
④学生特典が豊富なカード
クレジット会社によっては学生向けのさーびに手厚いところがあるので要チェックです!
長男ルー
妻ミシェル
おススメ楽天カード
以上の点を踏まえるとやはり人気ナンバーワンカードの楽天カードが一番と考えます。
決め手は楽天経済圏を使いこなせるからです。
楽天経済圏を伝えるメリットは
- 「経済圏」生活に関わる総合的な考え方を伝える事ができる
- 楽天証券で投資(NISA)も伝える事が出来る
ショッピングに始まり、クレジットカード、銀行、証券会社、電気、ガスなど様々なライフラインをポイントを意識して総合的に使うという事は意外と難しいもの。
そして楽天証券で口座を作り投資を学びNISAについても若いうちからはじめていくのも重要ですね!
そして問題の「④学生向け特典」も楽天カードなら以下のような特典があります。
長男ルー
↓楽天カードを作ろう!
まとめ
ということで学生向けのクレジットカード、楽天カードに落ち着きました。
カードを作るというよりは、楽天経済圏を使いこなすことを教える機会という意味合いが強かったですね!
実は他にも↓三井住友カードと迷いました。なぜならセブンイレブン、ローソンなどで7%キャッシュバックができるからです。
でも、コンビニ大好きなルーは「コンビニばかり使う」という節約したいのにできない事態になりかねない💦と思い止めました(笑)
いずれにしても、子どもが巣立っていくのを考えると心配はつきないですね~💦
でも、どんな生活になるにしろ、まずは楽天カードは持たせてあげたいなとやはり思いますね~!