こんにちわ!中途パパです(^ω^)
今日は「もしもの対応」のカテゴリ
車のバッテリーが上がってしまったら
です
…はい、先日わたくしやってしまいました💦
ルームランプの消し忘れ
冬場は、日のある時間が短くなって夜くらいからルームランプを使う機会が多くなります
そして、使った後に消し忘れる…
冬はおまけに、バッテリーの力が落ちる時期
余計に悪いわけです(;´・ω・)
ということで!
これを解決する道具を持っていなかったわたしは
「ブースターケーブル」を買ってきて、対応したわけです
- 車のバッテリーが上がってしまった時の対応を知りたい!
- その時に節約したい!
- バッテリーが上がってしまった車を見たら助けてあげたい!
って人向けです
妻ミシェル
それでは、早速いってみましょう!
目次
車のバッテリーが上がってしまったら対応する方法
まず、車のバッテリーが上がってしまった時の対応として
大きく分けて、以下の方法があります
ロードサービスを呼ぶ
一番手っ取り早いのが専門業者を呼ぶことですね!
- 車の作業とか無理!
- とにかく早く復旧したい!
- 危ない事は嫌!
そんな方は、専門家に任せるのも全然ありでしょう!
時間も大事!
状況判断は大事です
入っている保険によっては無償で対応してくれるかもしれないので一度確認して
そういった特約が無ければ↓のようにいくつか専門サービスもあります
自分で対応する
そして、今回紹介したいのがこちら!
比較的簡単だし、ちゃんとやれば危なくないのですが
危険を伴うのも確かなので
先ほど紹介した方法で、業者に頼むのも一つの手でしょう
しかし!
わたしのように「自分でやってみたい!」「節約したい!」
って方は、この方法は覚えておいて損はないですね(^ω^)
その手法が…
ジャンピングスタート
というもの!簡単に説明すると…
バッテリーが上がってしまった車と、正常な車のバッテリーをつなぎ、エンジンを始動させることです
長男ルー
もうちょっとだけ、詳しく書くと
他の車から電気を分けてもらうんですね!
そもそも、ルームランプの消し忘れやライトの消し忘れで引き起こしてしまうのは
「電気切れ」です
通常は、バッテリーで化学反応を起こして電気を起こしているのですが、これが無くなってしまうのです
車はエンジンをかけるときに、この電気を使って着火してエンジンを始動します
つまり、この電気を起こすバッテリーが無くなってしまうと動かなくなってしまうという訳です
普通だと、車が走っているとこのバッテリーは常に充電されている状態です
だから、通常時いくら電気をつけていてもなくならないわけです
長男ルー
ブースターケーブルとは
ブースターケーブルは
2台のバッテリーの+(プラス)端子をつなぐ赤いコードと、-(マイナス)端子をつなぐ黒いコードの2本セットになっています(^ω^)
銅線が被膜で覆われ、コードの両端は、バッテリーの端子などをガッチリと挟めるワニ口のクリップ状になっています。
ブースターケーブルの選び方
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ブースターケーブルはシンプルな道具ですが、使用する車に合ったものを選ぶ必要があります。
これは、そのブースターケーブルに流れる電力量によるものなのです!
詳しく見ていきましょう!
娘アン
ブースターケーブルの太さ
細いケーブルより太いケーブルの方がより多くの電流を流すことができます。
ブースターケーブルのパッケージなどにはケーブルの太さではなく
流すことのできる電流量(アンペア)の最大値が表示されています
選ぶ際に迷った場合は、販売店のスタッフに車種を告げ、アドバイスをしてもらうのがよいでしょう。
参考までに、エンジン始動に必要な電流量の車種別の目安は、
軽自動車から1,500ccクラスの車 50A
2,500ccクラスまでの車 80A
ワンボックス車、大型車、外車など 100A
手っ取り早く言えば…
電流量が120Aのブースターケーブルであれば、ほとんどの乗用車には対応できます
ブースターケーブルの長さ
これも意外と大事です!
必要なブースターケーブルの長さは、使用する車のバッテリーの位置を確認しておくとよいでしょう。
バッテリーの場所がわからない場合は、車の取扱説明書などで確認しましょう。
故障車と救援車をつなぐ際、せっかくブースターケーブルを持っていても両車のバッテリーをつなぐ際に届かなくては意味がありません。
救援の状況によっては両車が近づけない場合もあるので、余裕のある長さを選びましょう。
クリップ部の形状
ブースターケーブルのワニ口のクリップ部は、通電するために金属でできています。
手で握るグリップ部は、ショートを防止するために絶縁のラバーなどで覆われています。
クリップが小さすぎると端子をしっかり挟めない場合がありますので
挟む力と大きさが使用する車に合うものを選びましょう。
ブースターケーブルの使い方
ブースターケーブルはシンプルな道具ですが
故障車と救援車のバッテリーのつなぎ方、外し方にはルールがあります。
しっかりと理解しないまま、ブースターケーブルを使用するのは危険です
順を追って説明していきますね!
救援車の注意点
まずは救援車の準備をします。
ここでは、バッテリーが上がってしまった車を「故障車」
この車に電気を与える車を「救援車」と表現することにします(^ω^)
救援車は、故障車とバッテリーの電圧が同じで、同等以上の車格であることが望ましいです。
両車のバッテリーの位置を確認し、作業をしやすい位置に救援車を置きます。
乗用車のバッテリーの電圧は、軽自動車や普通車、または外車でも12V(ボルト)です。
トラックやバスなどの大型車の場合の多くが24V、バイクは車種により6Vか12Vとなります。
故障車、救援車ともに、できる限り安全な場所に置いて作業をしましょう(^ω^)
ブースターケーブルのチェック
最初に
使用するブースターケーブルの点検を行いましょう。
ブースターケーブルの被膜の破損がないか、または断線していないかをチェックします。
さらにクリップ部も故障がないかどうか確認します。
問題のあるブースターケーブルは危険なので使用するのはやめましょう。
電気系統はオフにする
ブースターケーブルの確認ができたら、救援車のエンジンを止め、両車のボンネットを開けます。
故障車は、
ライトやルームランプ、エアコンなど、すべてのスイッチがオフになっている
ことを確認します。
オフにしておくことで電気が急に流れることを防ぎ、機器の余計なトラブルを予防します。
ブースターケーブルのつなげ方
↑実際のわたしの作業風景
故障車のバッテリーの+-の端子の位置を確認します。
バッテリーによって+-の端子の位置が違うためです。
バッテリーの+端子には、ショートを防止する樹脂やゴムのカバーが付いていることがあるので
それを外し、+端子の金属部分に赤いケーブルのクリップをつなげます。
赤いケーブルのもう一方を救援車の+端子に同様につなげます。
次に救援車の-端子に黒いケーブルのクリップをつなげます。
このとき、黒いケーブルのもう片方がボディなどに触れていないことを確認しておきます。
最後に、残りの黒いケーブルのクリップを故障車のエンジンの「金属部」やバッテリーの-端子につなぎます。
このエンジンの「金属部分」ってのが少々厄介で、
最初、素人目だとどこにつけて良いのか分かりませんでした(;´・ω・)
原理は「電流を通せばよい」のだから、どこでもよい訳ですが
なかなかクリップで挟める箇所が少ないのも事実…
「合っているかどうか」のポイントとしては、ここをつけると電流が流れるので
「パチッ」となるのですぐに分かりますよ(^ω^)
ブースターケーブルをつなげる順番
- 故障車のプラス端子に赤いケーブルをつなげる
- 救援車のプラス端子に赤いケーブルをつなげる
- 救援車のマイナス端子に黒いケーブルをつなげる
- 故障車のエンジンブロックなどの金属部かバッテリーのマイナス端子に黒いケーブルをつなげる
つなぎ終ったことを確認し、救援車のエンジンのみを始動して5分ほど待ちます。
この間に故障車のバッテリーが少々充電されます。
その後、故障車のエンジンをスタートさせます。
ブースターケーブルの取り外し方
エンジンが始動できたら
つなげたときの逆の順序、4→3→2→1の手順でケーブルを外していきます。
ケーブルを外したら救援車のエンジンは止めて大丈夫ですが
故障車のエンジンはしばらく止めず、車の発電機によって充電させます
すぐにエンジンを止めてしまうと、再始動ができないことがあるので気をつけましょう
中途パパ
まとめ
- 赤と黒のケーブルをつなぐ順番がある
- 赤いコードはプラスにしかつながないなど、ショートトラブルを防ぐ注意点もあります。
ちなみに
わたしが車に積んであるのは↓こちら
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選んだ理由は
- トラックでもない限り対応可能な点と
- 5mあれば、余裕をもって車同士をつなげられる
妻ミシェル
今回の件は大変でしたが…
ブースターケーブルの事を理解し、用意する良い機会でした!
これを持っていれば、
他の車がバッテリー上がっているときに助けてあげられますしね(^ω^)
一方でこのブースターケーブルを使った対応は、あくまで素人対応です
バッテリーが上がったことが、単なる電流の使い過ぎとは限りませんからね!
本来は専門の業者に任せるところでもあります
あくまで状況の判断で使い分ける必要がありますね(^ω^)
中途パパ
いつもありがとうございます
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