今日は「小遣い稼ぎFXの月間チャート振り返りレポート」
中途パパ
さて約一年ぶり久々の投稿です。
去年の8月ブラックマンデー前に為替が急激な円高へと向かった時、メキシコ通貨ペソを主要取引通貨にしていた私は大きな含み損を抱えることになりました。
それまで2,3年続いた急激な円安トレンドの中で上昇を続けていたペソの取引差益とスワップ利益で40万円ほど利益をだしていましたが、20万円の含み損となった時点で損切りを行いました。
残った利益は20万円。潮目が変わった世界通貨相場の中、利益を上げる方法を模索してきた一年間でした。
そしてやっと継続的に利益を上げる方法を再度構築できたので記事にして掲載します。
中途パパ
それでは、詳細を詳しく見ていきましょう~!
- 「家計外」のお金で運用する。
- 基本はスワップで稼ぎ年利5%最低、取引利益も入れて年利50%を狙う!
中途パパ
■↓わたしのFXプロフィール
2020.6月ころより「ポイ活」でためたポイントを元手にしてFXスタート。
現在は「562,860円 (運用損益+132,000円」となっています。
中途パパ
↓わたしの運用口座。「少額からはじめられる」会社を使うのがおススメです(^ω^)
↓「FX口座」もポイ活で作りました。報酬が1万円分以上の案件が多くておススメです
目次
新しい取引手法
現在のわたしの取引通貨は以下です。
- アメリカ・ドル:取引差益を狙う
- トルコ・リラ:スワップポイント利益を狙う
それぞれ解説していきます。
アメリカ・ドル
まず1年前と違うのは取引差益も狙っていくことです。
以前は保有するだけで毎日、円と外国通貨の金利差をもらえる「スワップ利益」だけを狙っていました。これだと取引テクニックがない素人でも利益を得ることができるからです。
しかし「素人」でいたことが1年前に利益を大きく減らしてしまった理由でした。
やはり相場の世界で「勝ち続ける」にはプロになっていくしかありません。つまり状況を読んで柔軟に対応していくことが、当たり前ですが必要です。
こうしたテクニックを上げるため、世界主要通貨の動きを常にチェックするために「アメリカ・ドル」を取引することで利益を出すことにしました。
「利益を出し続けられるようになる」まで長い時間を要しましたが、今では少額ながら可能となりました。また別の機会で詳細を記事にしたいと思いますが↓こちらの本を参考にさせていただきました。
トルコ・リラ
スワップポイント利益をメキシコ・ペソ⇒トルコ・リラへと変えました。
理由はペソの金利が減り、リラの金利が上がったからです。
通貨暴落しているトルコの通貨「リラ」ですがなんと50%ほども金利があります。これはこれ以上通貨が下がることを懸念したトルコ政府の対応です。
それほどまでにリラの価値が下がってしまったのです。
例えば100万円を50%の金利で一年間保有すると年間利益は50万円にもなります。金利50%がいかにすごいのか良くわかりますよね!
以前ペソで同じような事をやっていた時はリバレッジ4倍までと決めていましたが、リラの場合ペソよりも更に値動きが激しい危険な通貨のため基本1倍、つまりリバはとらないようにしています。
2025.5月の成績
5月の結果は26,248円の利益となりました。
下写真が詳細の取引結果です。
単位は円。上段が売買利益、下段がスワップ利益(金利差)
スワップが一月で2万円弱も入ってくるようになりました。
ドルとリラの一か月推移
次にそれぞれの通貨の値動きを見ていきましょう。
左がリラ、右がドル
リラも「ドル建て」で保有しているので当たり前ですがほぼ同じような推移。ドルで言う144円~145円ほどで推移しています。
先日、リラはトルコ大統領が政敵を強引なやり方で拘束したため政情不安を懸念して一気に下げましたがそれ以降はドルと同じような動きをしています。
中途パパ
一方ドルの取引は基本、主要な経済指標関係が出てその後値動きの方向性が見えた時点で購入&売却するようにしています。
娘アン
また、チャートの動きを見て取引を行うときもありますがこちらはまた後日詳細を記事にまとめたいと思います。
6月に向けて
ということで久々の取引結果レポートでした。再び自分の取引ルールを確立するまで約1年を要しました💦
でもその過程で、FXや経済についてより知識・認識を深めることができた事も事実。転んでもタダでは起きないっていう姿勢、大切にしています。
長男ルー
さて6月も為替が動く要因が多そうですね、トランプ関税、中東情勢、ニュースとチャートに目を向けながら次月も無理せず楽せずコツコツ「平常心」で臨みましょう!(^ω^)
↓後日詳細をまとめますが、いろいろデイトレ本を読んだ中でしっくり来ている本です。
中途パパ
こちらを参考にしながらデイトレでも利益を稼ぎ中です。