中途パパ
今日は最近の食品の値上がりを受けて食品スーパーの選択の仕方について考え、食費を抑える手段を考えてみたいと思います。
そもそものきっかけは、エンゲル係数がついに30%を超え日本が先進国で突出している状態になった。という記事を見たからです。
エンゲル係数 ⇒ 「家計の全ての消費支出に占める食費の割合」
分かりやすく言うと手取り20万円の世帯の食費は6万円以上になったよということ。
我が家もずっと料理を頑張って4人家族で6万円を目安に抑えてきましたがもう限界!
最近は、常に利用しているスーパーの見直しを図っています。
今日はこの工程で分かった安いスーパーの条件を紹介していきたいと思います。
目次
安いスーパー探しの基本の考え方
早速ですが、条件を3つにまとめました。
- その地域の「郊外」にある1階建て
- チラシや店内陳列などにお金をかけていない
- キャッシュレス決済にあまり対応していない
これらはいずれも「経費を落とす」ためにスーパーが実行している特徴です。
順番に見ていきましょう。
妻ミシェル
その地域の「郊外」にある「1階建て」
食品スーパーは一般的に薄利多売な業界です。利益率の平均はは1%ほどともいわれるくらい。
すなわち気を抜くとすぐに赤字になってしまうわけです。そうすると、少しでも経費を落としたくなるわけです。
この点、「郊外」を選択することによって「地代」、「従業員の時給」を市内中心部より下げることができます。
さらに、「1階建て」にすることにより頑丈な2階建ての建物を作るよりも建設コストを下げることができます。
長男ルー
チラシや店内陳列などにお金をかけていない
「チラシ」いわゆる広告宣伝費も、結構お金がかかる経費です。これも安定した顧客がいればかけなくても良いコスト、その分商品を安くすることができます。
またきれいな「店内陳列」だって、維持するためには従業員代というコストが必要ですね。これを削減できることは商品価格を抑えるうえでは重要なポイントです。
娘アン
キャッシュレス決済にあまり対応していない
最後に意外と盲点なのがお会計の際の「キャッシュレス決済」がどうなっているか?
買い物する側としては便利なクレジットカードなどのキャッシュレス決済。実は、買い物された側のお店は、カード会社などに手数料を支払っているのです。その金額は契約内容によって変わりますがおよそ1~2%ほど。
大した金額に感じないかもしれませんが、年間20億円売上高の店で1%の手数料を支払うとして2000万円もの金額になります💦
それゆえに、安いお店は「現金推奨」というところも多いのです。
まとめ
ということで、今日は安い食品スーパーの探し方でした。
まとめると↓こんな感じ
- その地域の「郊外」にある1階建て
- チラシや店内陳列などにお金をかけていない
- キャッシュレス決済にあまり対応していない
今現在、なんとなく近くのスーパーで買い物している人で、食費を抑えたい方はぜひこういった条件のスーパーを探してみることをお勧めします(^ω^)
そのスーパーでお買い物するだけでお金が貯まっていくはずですよ。
それでは、最後まで読んでくださってありがとうございました。
中途パパ
買い物している時間がもったいない人は宅配を使うのも効果的です