中途パパ
今日は「地味~な」節約術ではありますが重要なテクニック
「車」の燃費に関する節約法です。
最近、いろんなものが値上がりしガソリン代も170円ほどで高止まりしていますよね💦
そこ、少しでも家計の負担を減らすために、車の燃費を下げる方法を3つにまとめてみました。
妻ミシェル
目次
①運転方法
まずは日常でできる事。ドライビングテクニックについて見ていきましょう!
アイドリングを控える
アイドリングとは、エンジンに負荷をかけずに車を稼働している状態。
一般的には、ギアをパーキングに入れて車が止まっている状態を指します。
燃費を向上させるなら、不要なアイドリングを控えることが重要。
最近の車は「アイドリングストップ」機能付きの車が増えていますね。冬期の暖機運転など、アイドリングが必要なケース以外では、控えるのがおすすめです。
使っていない時は極力エンジンを切りましょう、ということですね。
長男ルー
エンジンブレーキを活用する
エンジンブレーキは緩やかに減速できるので、状況に応じて活用すれば燃費性能が向上につながります。
車のスピードに合わせてシフトダウンし、アクセルを離せばエンジンブレーキがかかります。
前方の信号が赤になった場合など、停止位置が明確なときはエンジンブレーキを活用して手前からスピードを落としましょう。他にも、走行中にスピードを微調整したいときにもエンジンブレーキが有効。
娘アン
運転時の負荷を減らす
急加速・急減速、不要な加減速を繰り返すと燃費が大きく低下します。安全を確保するために急停止しなければならない場合を除いて、スムーズな加減速・停止・発進を心掛けましょう。
車の性能に合わせてアクセルを踏み込み、クラッチを適切につなぎます。
エンジンの回転数やスピードに合わせて適切なギアを選択するのも大切です。車に余計な負荷が掛からない運転を意識すれば燃費の向上につながります。
妻ミシェル
②燃費改善の道具を使う
次に、道具を使って燃費を下げる方法もあるのでいくつか紹介しますね!
燃料添加剤
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まずは燃料添加剤。
使い方は簡単で、燃料タンクに入れるだけ。ちょっと補足すると、燃料添加剤を入れた後、ガソリンを入れるの良いです。
製品により添加頻度は異なりますが、5,000km走行ごとか半年ごとに注入するものが多くなっています
エアクリーナー
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続いてエアクリーナー。
エアクリーナーが持つ一番大事な役割は、エンジンが吸い込む空気からゴミを取り去って、エンジンが痛まないようにすることです。
つまりエンジンを守るということですね。
長男ルー
③燃費の良い車に買い替える
我が家も思い切って実行したのですが思い切って燃費の良い車に乗り換えるというのが早いです。
車の性能も日々向上していて、私の場合ですがなんと2倍以上の燃費の差になりました(笑)、しかもコンパクトカー同士で!
私のように地方都市で車がないと身動きができないような人は、根本的に車自体を見直すというのも手ですね。
どんな車種が良い?
そもそもの車の性能について、当然車種によって燃費の良しあしがあります。
まず①重さによって燃費が変わってきます。重ければ車が運んでいる重量が多く当然、負担が大きくなります。
- 重い⇒燃費が悪い
- 軽い⇒燃費はよい
このため、軽自動車は軽いので燃費が良い傾向にあります。
次に、②形。風の抵抗を受けやすいか否かで変わってきます。
- 風の抵抗を受けにくい⇒燃費良い
- 風の抵抗を受けやすい⇒燃費悪い
最後の車自体の③性能。ハイブリッド、電気自動車、その他エコカー実現のためのメーカー独自の技術などで燃費を向上させてようとしています。
この例として、トヨタのプリウスは代表的な低燃費カー。ハイブリッド技術で驚き燃費を実現しています。2024最新モデルで26.0km/L~32.6km/Lもの燃費を実現しています。
その他、車メーカーの各社は燃費向上のための技術を研鑽されています。
例えば日産「e-POWER」なんかも有名どころです。
ノート・セレナに搭載しており、ガソリンエンジンとモーターを融合した新しいパワーユニットで、ガソリンエンジンで発電した電力を利用したモーターの力で走行します。
長男ルー
具体的な車種としては以下有名どころですね
- ハイブリッド車なら、トヨタ・プリウス
- 電気自動車なら、日産リーフ
- 軽自動車なら、全般に燃費はよいですが特にスズキ・アルトが現在一位です
好みもあると思うので、この辺りの燃費を参考にしながら選ぶのも手ですね。
長男ルー
定期に乗り換えるのも手
長期間車に乗っているとメンテナンスしていても劣化などによって燃費が低下します。
ちなみに、車の価値は、5年で半分、10年でゼロになると言われるほど年月の劣化は激しいもの。走行距離であれば10万キロが一つの目安です。
購入時は「1年あたり1万km」を目安に車両を選ぶようにしましょう。
車種にもよりますが、製造技術も向上しているため、古い車より乗り換える新しい車のほうが燃費性能が優れている可能性もあります
さらに自動車税もチェックです。
13年経過した車両のガソリン車で15%程度多くかかります。さらに、自動車重量税も、新車登録から13年経過で税率が重くなり、18年経過するとさらに税負担が増えます。
自動車税種別割と自動車重量税では、同じ「13年」でも税率が重くなるタイミングは異なる場合があるので注意です。
妻ミシェル
その他
その他にも、燃費を下げている可能性ある要因を考えてみたいと思います。
重たい荷物を載せていないか?
当然ですが、重いものを載せれば車に負担がかかり燃費は悪くなります。
「当たり前じゃん!」って思われるかもしれませんが、意外と不要なものを載せてしまっている場合が多い。我が家もそうでしたし、そもそも車に何を載せているかを把握していなかった💦
これを機会に、見直してみるも良いかもしれません。
定期にメンテナンスをしているか?
エンジンオイルを提起に交換するなど、車のメンテナンスをしっかりと行えば新車の時の燃費を継続しやすいですね。
また、長期にも乗れるので燃費も含めた「維持費」を安く抑えられるので必須項目です。
娘アン
まとめ
以上が、車の燃費をよくする方法でした!
まとめると
- 日頃の運転とメンテナンスに気を付けて
- 適した時期に買い替えを
- 買い替えの際には燃費の良い車を
人生で家に次ぐほどの大きな金額の車のお金。
賢く使って、浮いた金額を人生の楽しいことに使いましょ!
整備士さん
中途パパ