中途パパ
子どもが生まれると、風邪や発熱、ケガだけでなく、歯科治療や習い事中のケガなど、思わぬ医療費が発生することも珍しくありません。
さらに、出産費用や歯列矯正など、大きな支出が発生する家庭もあります。
そんな子育て世帯にぜひ知っておいてほしい制度が「医療費控除」です。
医療費控除を活用すれば、支払った税金の一部が戻ってくる可能性があります。
しかし、
「何が対象になるの?」 「子どもの医療費も対象?」 「会社員でも申請できる?」
と疑問に感じる方も多いでしょう。
かくいう我が家も最近までしっかり活用できていませんでした💦
しかし、娘アンの歯のインプラント治療に約200万円という高額な金額がかかる事が分かり、徹底的な調べました。
娘アン
この記事では、子育て家族が知っておきたい医療費控除の活用方法について、初心者にも分かりやすく解説します。
妻ミシェル
目次
医療費控除とは?

医療費控除とは、自分や家族のために支払った医療費が一定額を超えた場合に、所得税や住民税の負担を軽減できる制度です。
会社員でも利用できる制度であり、多くの家庭が対象になる可能性があります。
対象となる家族は以下の通りです。
- 本人
- 配偶者
- 子ども
- 生計を一にする親族
ポイントは「家族全員の医療費を合算できる」という点です。
例えば、
- 父:3万円
- 母:4万円
- 子ども:8万円
の場合、合計15万円として計算できます。
家族全体で考えると、医療費控除の対象になるケースは意外と多いのです。
長男ルー
医療費控除の対象になる費用

1. 病院や診療所の診察代
もっとも一般的なのが診察代です。
- 内科
- 小児科
- 整形外科
- 皮膚科
- 耳鼻科
など、治療目的で受診した費用は対象になります。
2. 入院費・手術費
子どもの入院や手術が必要になった場合の費用も対象です。
また、入院時に必要な治療に関する費用も対象となる場合があります。
3. 通院の交通費
意外と見落としやすいのが交通費です。
- 電車代
- バス代
など、通院のために利用した公共交通機関の料金は医療費控除の対象です。
小さな子どもの通院が多い家庭では、年間でかなりの金額になることもあります。
交通費は領収書が出ないことも多いため、
- 通院日
- 病院名
- 利用区間
- 金額
をメモしておきましょう。
娘アン
4. 歯科治療・歯列矯正
虫歯治療はもちろん対象です。
また、子どもの成長や発育のために必要な歯列矯正についても、医療費控除の対象になる場合があります。
一方で、美容目的の矯正は対象外となることがあります。
娘アン
5. 出産にかかる費用
子育て世帯にとって大きな支出となる出産費用も対象です。
例えば、
- 妊婦健診
- 分娩費用
- 入院費
- 通院交通費
などが含まれます。
ただし、出産育児一時金などで補てんされた金額は差し引いて計算します。
医療費控除の対象外になる費用

次のような支出は基本的に対象外です。
- 美容整形
- 美容目的の歯列矯正
- サプリメント代
- 健康食品代
- 予防接種費用
- 人間ドックのみの費用
- ガソリン代
- 駐車場代
子育て世帯では予防接種費用が気になる方も多いですが、原則として医療費控除の対象外です。
妻ミシェル
医療費控除はいくらから受けられる?

一般的には、
年間医療費が10万円を超えた場合に医療費控除の対象となります。
計算式は次の通りです。
医療費控除額 = 支払った医療費 - 保険金などで補てんされた金額 - 10万円
例えば、年間医療費25万円 保険金補てん0円の場合、
25万円-10万円=15万円が控除対象額になります。
中途パパ
子育て世帯の具体例

例えば4人家族の場合、
- 父の通院費:2万円
- 母の歯科治療:4万円
- 子ども2人の医療費:8万円
- 通院交通費:1万円
合計15万円
となります。この場合、
15万円-10万円=5万円が医療費控除の対象になります。
所得税の税率は年収によって大きく変わりますが、
仮に年収400万円程度の人なら5%ほど。住民税が10%ととすると合計で15%。
つまり、5万円×15%=7500円程度の節約です
妻ミシェル
中途パパ
確定申告の手順

会社員の場合でも、医療費控除を受けるためには確定申告が必要です。
近年はスマホやパソコンで簡単に申告できます。
基本的な流れは次の通りです。
STEP1 領収書を整理する
病院や薬局の領収書をまとめます。
STEP2 医療費集計を行う
家族全員分を合算します。
STEP3 確定申告書を作成する
国税庁の「確定申告書等作成コーナー」を利用すると便利です。
STEP4 電子申告または郵送
e-Taxなら自宅から手続きできます。
長男ルー
子育て家族が医療費控除を活用するコツ

家族全員分を集計する
誰が支払ったかではなく、家族全体で集計することが重要です。
交通費を忘れない
意外と見落としがちな交通費も積み重なると大きな金額になります。
領収書は1年間保管する
医療費控除の準備として、日頃から保管する習慣をつけましょう。
出産や矯正治療の年は要チェック
大きな医療費が発生した年は医療費控除の対象になる可能性が高くなります。
娘アン
まとめ

子育て世帯は医療費がかかりやすいため、医療費控除を活用することで家計の負担を軽減できる可能性があります。
特に、
- 子どもの通院費
- 家族全員の医療費合算
- 歯科治療
- 出産費用
- 通院交通費
は見落としやすいポイントです。
会社員でも利用できる制度ですので、「うちは対象にならないだろう」と思わず、一度年間の医療費を確認してみましょう。
数千円から数万円の節税につながることもあります。
子育て家族の大切なお金を守るために、ぜひ医療費控除を上手に活用してください。
娘アン
最後まで読んでくださって、ありがとうございました!
中途パパ
人生と家計を豊かにする「5段階の投資」ブログ 